昨年来、日産自動車の全個体バッテリー (Solid-state battery) のEV車量産の戦略がALLIANCE 2030として報道されています。この日は、新たにグローバルレベルのALLIANCE 2030のプレスカンファレンスが開催されました。フランスのルノー、日本の日産自動車、三菱自動車のアライアンスと今後の戦略が三社のCEOからそのロードマップが説明されました。
ロードマップの焦点は、まず、すでに発表の全個体バッテリーの管理システムを含む量産化、それおベースにする三社の新しいプラットフォーム (CMF-AEV、CMF-BEV、CMF-EVなど) 、車両全てを管理するソフトウェアプラットフォームとハードウエアプラットフォームを切り離し (UNBULDED) ソフトウェアを共通化する、と理解しました。
特に三つ目のソフトウェアの切り離しに興味をいただきました。これからもウォッチしたいと思います。