ダッソーシステムズ社の今期の第三四半期の収支報告カンファレンス (Earnings Call) が開催されました。
通期での総収入は前年比+12&、特に3DEXPERIENCEの収益は+32%と大きく増進、ソフトウェア収益の二桁成長を示したのはAerospace、Marine & Offshore、dHome & Lifestyleとのことです。
戦略的な実装面でみると、ライフサイエンスが新たなコア業種に、大手企業から中堅企業ならぶにスタートアップまでのバリューチェーン全体に対応、製造業からインフラやヘルスケアまで産業ルネサンスなどを挙げていました。
今回、3DEXPERIENCEの採用例が産業ごとに多く発表されました。特に自動車業界、輸送とモビリティの課題の実現として、電子化、コネクテッド、自動運転などに始まり、認証&コンプライアンス、EVバッテリー、特定のターゲットの新機種の立ち上げやオンデマンド生産などの課題に向けて、3DEXPERIENCEプラットフォームは多岐に渡る利害関係者のコラボレーションなどで多くの進展が期待しているようです。
その中で、日本のトヨタ自動車の3DEXPERIENCEの採用のプレゼンがありました。そのキーポイントは3DEXPERIENCE POWER'BYであり、資料のような価値&効果を期待し、進展するようです。
今後は、顧客の期待に沿って、長期に渡って3DEXPERIENCE POWER'BYを安定供給され、目標 (Ambition) を実現されることを期待するものです。
お断り:本ブログは内容は以下を基準で記述しております:
◎個人名称を除いて敬称は略しています。
◎特定の企業、製品、サービスを宣伝するものでありません。
◎コンテンツは現場で得た情報に加えて、国内外の確かな情報、そして当サイトオーナーの意見を含まれます。