リード エグジビション ジャパン株式会社、IoT/M2Mソリューション、IoT/M2Mプラットフォーム、M2Mモジュール・デバイス、RFIDソリューション、セキュリティ、測定器、シュミレータ、その他IoT/M2Mシステム構成要素などの一大イベントのように見えます。ビジネスへの関係やインパクトのありそうなモノ・コトを短時間に見て回りました。
以下はその全体的な所感です:
- 全体的に、プロバイダーを次のような点を声高に:
- DX、すなわちデジタルトランスフォーメーションで競争力を得る。
- プロバイダーはデジタル技術で差別化、顧客はモノではなくサービス (成果) を求める。
- デジタイゼーション (Excelや個別システムなどの多くの個別システムの世界) から
- すべてをつなげた世界 (単一システムが必要ではない) のデジタリゼーションへ
- IoTのための包括的なソフトウェアプラットフォームを提供
- その他、働き方改革で、RPA、Office 360など活用、…、そしてセキュリティ関連は活発!
最終的に、誰もが声高にしているDX、すなわちデジタル変革&Digital Tranformationを否定するものではありません。そのためには、”コトの本質”を “企業自ら” 追求する必要があります。例えば、IoTでデバイスからデータが入りますが、それを企業の戦略として、どう活用するのかや便益をえるのかを明確に定義することが肝要です。そのためにプロバイダー各社は最適なことをされているのか今後もウオッチして行きたいと思います。
参考:2019.11.5:True North Enterprise Calibration: A New Model for Sustainable Business and Digital Transformation - CIMdata Commentary (近々、日本語抄訳予定)