国航空宇宙展 東京2018、東京ビッグサイトで開催されました。本来の開催は2020年ですが東京オリンピックでその年は開催できないので2年前倒しで小降りにして開催したようです。よって2年前のように展示会場のブースでの実機展示などはなくちょっと寂しいなと感じました。
国際会議場での基調講演は経済産業省/防衛装備庁/内閣府など国内官の取組&プログラムの紹介、国際協力として日米はThe Aerospace Industries Association、日仏はFrench Aerospace Industries Assosiation (GIFAS)、日印協力/Society of Indian Aerospace Technologies and Industries (SIATI) など各国と日本の関係について興味深く拝聴しました。
グローバルな航空業界各社&日本国内関連業界の様々なサプライヤ企業各社の動向・進展を感じ取るには絶好な機会であります。PLM業界からダッソー・システムズが出展されて一通りの展示シナリオをレクチャーいただきました。
この日は展示ホール、ボーイング社のブースでは、”ボーイング787 ドリームライナー (Boeing 787 Dreamliner)” のフライトシミュレータがありました。
全く個人的な興味ではありますがこれはぜひやるべきとすぐに予約カードをもらいもした。昔、何度も訪問したシアトルのボーインフフィールド (King County International Airport) に着陸するプログラムのようです。最初の方はなかなか着陸できず (クラッシュランディング) 見学者を大いに沸かせました。次の外人の方はどうも慣れてるようで正にビューティフルランデングでした。
そして自分です。緊張!米人の教官 (?) が操作を色々、もっと引けとかもっと押せと助けてくれます。フラフラとランナウィイへと、そして降りられそうで降りれない、しかしランナウィイに何とかカウンターでハードランディング、シートがガタガタを振動しました。機体に損傷はなかったようです (?)。一応、無事成功!終了記念に教官から787のピンバッジをいただきました。粋な計らいに感謝です。
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