今日までPTC 新宿本社で開催した説明会イベントもWeb会議活用になりました。良い意味で移動の時間が大いに節約できます。今回のプレゼンテータのPTC社のBrian Tomsonさん他の皆さんもご自宅からの参加でした。
今回は表題にあるCreoの新バージョンの紹介です。新バージョン、5つの分野に大きな投資がなされ、その中の目玉が、ジェネレーティブデザイン、リアルタイム シミュレーション、そしてマルチボディ設計の三つだそうです。
特にジェネレーティブデザインは、2018年後半、新興企業Frustum社買収後、その成り行きを注視していました。Frustumの最新テクノロジーであるAI駆動によるジェネレーティブ機能がCreo Generative Topology OptimizationとしてCreo 7.0に組み込まれた訳です。ここ6〜8ヶ月、日本の有力ユーザーでも評価中とのことです。
ジェネレーティブデザイン、Creoの場合のように既存の設計機能にうまく融合されてインプリされたようですが、デザインそのものに考えたの違いを理解することが必要と考えます。他社のCAD製品を含め、もう一部の人のためではなくかなり大衆化してきたように見えます。今後の正常進化を期待するものです。そのためにしっかりした啓蒙が重要になり思います。
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