毎年恒例のアナリスト&プレス向けの年頭のミーティングです。
SAP Global実績の数値とともに日本での売上げもここ4年で大きな伸びです (画像参照) 。
2014年以降の施策・フォーカスも特に人材含めての真のグローバル化を全てに於いて進め功を奏したようです。
この日のプレゼンから以下のように ”診” ました:
- 本年の戦略:
- 次世代企業アーキテクチャ、インテリジェントエンタープライズの普及
- 日本型のイノベーションフレームワーク、デジタル変革のフレーム作り
- デジタルエコシステム、協調イノベーション
- それを進める戦術 - 協調イノベーション (例) の三つの”P”
- People - 同質から抜け出す
- Process - 共通言語フレームワーク
- Place - 創造性を高める環境
- 具体的な実装手段
- Intelligent Technology (AI/ML/Analytics) 、MRP STOCKER, ランドログ、…
ここ10数年、B to Cで起きた新しいモデルがB to Bでも進んでいる状況を垣間見るものです。また、ビジネスの現場もデジタル化により、一層、ブツとしての “モノ” からプロセスを含めた “コト” へと進化していることです。同社の大手町のinspired.Lab (インスパイアード ラボ) でオープンイノベーションに向けて様々な実験が行われています。
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