Blog_2020


2020.10.23:PLM Market & Industry Forum 2020 - Japan (Fall) より

20201923 PMIF Fall JP Mkt

 先の2020年10月15&16日に表題のイベントを4月のセッション1に続いてセッション2としてバーチャルイベントとして開催しました。

 セッション1の4月から半年を経ていることもあり、PLM市場情報のアップデートもありました。

 チャートは今年の6月に完了した2019年度の日本のPLM市場の結果です。日本円で¥4,899億規模  (2018年: ¥4,697億規模) 、昨年比でおよそ4.3%増、US$ベースでは2.7%増となりました。

 伸長を示したのcPDm、S&A、そしてSIサービスでした。

 なお、伝統的にこのチャートにはECAD市場は入っておりません。特にその理由はありません。ただ単独には明示されていませんが、そのS&AおよびSIの分野には部分的に含まれています。

2020.9.15:リーマン・ショック - 12年前

20200915 Lehman Shock

 12年前の今日 (2008年9月15日) 、日本でリーマン・ショック (参照:Wikipedia、英語:Bankruptcy of Lehman Brothers) と言われる世界規模の金融危機が発生しました。

 日経平均株価も大暴落、9月12日の終値は12,214円だったが、10月28日には一時は6,000円台まで下落、昭和57年 (1982年) の(昭和57年)10月以来、26年ぶりの安値を記録したそうです。

 この影響は製造業のIT投資、ひいてはPLM投資にも大きな影を投じました。サービスプロバイダー (SI) の収益について、その年の収益は大きな減少となりました。そしてビジネスの状況が回復するまでにおよそ4年の歳月を要しました。

 ただ、その間に新しいテクノロジー、すなわちクラウドやライセンスのサブスクリプションモデルが登場しました。これは歴史的に必ず発生するポジティブな進化です。

 今でも忘れることのできない事象であります。折しも今年はコロナ禍の影響は収益面では避けて通りないと考えます。しかし、新たのテクノロジーも登場するであろうと考えます。

2020.4.23:2SAP HANA CloudS および SAP Data Warehouse Cloudの 日本におけるビジネス展開ついて

 案内によれば、”SAP HANA(R) Cloudは、インメモリーDBをクラウド環境で提供するDB as a Service (DBaaS) で、SAP HANAデータベースの処理能力とパフォーマンスをクラウド環境でも享受することを可能にしました。また、データの仮想化により、あらゆる種類のデータへの単一ゲートウェイとして機能し、分散データランドスケープでのデータ活用をスムーズにし、データ管理の柔軟性を向上します。” だそうです。

 これにより、企業の中のデータを単一アクセスポイントにして企業活動のアジャイルなアナリティスを実現、多種多様なデータの活用を促進させらる、ビジネスの成長に合わせデータ量などに対応し性能とコストの最適化ができるなどのメリットになるそうです。また、企業のIT部門が請け負って来た部分の負担が軽減を期待し、そのリソースをもっと生産的なところに向けられると解説がありました。

 ビジネスオペレーション中の諸々のデータを可能な限りリアルタイムの速度でアナリティスを繰り返し、最適な解、すなわち意思決定に貢献することと理解しました。いずれにせよ、しっかりした企業の経営戦略のもとにアナリティスが実行されることが肝と考えます。

(本イベントはWeb会議で実施されました)


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2020.4.22:CADソフトウェアPTCの新製品『Creo 7.0』説明会

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 今日までPTC 新宿本社で開催した説明会イベントもWeb会議活用になりました。良い意味で移動の時間が大いに節約できます。今回のプレゼンテータのPTC社のBrian Tomsonさん他の皆さんもご自宅からの参加でした。

 今回は表題にあるCreoの新バージョンの紹介です。新バージョン、5つの分野に大きな投資がなされ、その中の目玉が、ジェネレーティブデザイン、リアルタイム シミュレーション、そしてマルチボディ設計の三つだそうです。

 特にジェネレーティブデザインは、2018年後半、新興企業Frustum社買収後、その成り行きを注視していました。Frustumの最新テクノロジーであるAI駆動によるジェネレーティブ機能がCreo Generative Topology OptimizationとしてCreo 7.0に組み込まれた訳です。ここ6〜8ヶ月、日本の有力ユーザーでも評価中とのことです。

 ジェネレーティブデザイン、Creoの場合のように既存の設計機能にうまく融合されてインプリされたようですが、デザインそのものに考えたの違いを理解することが必要と考えます。他社のCAD製品を含め、もう一部の人のためではなくかなり大衆化してきたように見えます。今後の正常進化を期待するものです。そのためにしっかりした啓蒙が重要になり思います。


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2020.4.22:データは診ている - COVID-19 緊急事態宣言から2週間、この先は?

 ”新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言” が出されて早2週間とか、その効果を計るにはまだまだそんな時期ではないでしょう。自分として複数のデータ、例えば、JOHNS HOPKINS UNIVERSITY & MEDICINEの世界各国の履歴データやApple社のMobility Trends Reportsなどを掛け合わせてみると何かが診えてくるのでないかと考えました。

20200422 COVID-19 Analysis

 例えば、韓国の例、図のように1月末には外出の制限をし、まだまだ粛々と努力しているようです。その結果がここ1ヶ月、移動抑制開始後でもあった当初の発生件数の急激な増大が止まり、やや緩やかにと、でもまだまだ続いてる訳です。

 複数のデータから分析すれば移動と発生 (所謂、陽性確認と理解) の関係は画像のように明らかになります。厳密には医療の環境とか人との関わり合いなど国によって異なると思います。しかし、このデータを診る限り、移動抑制の効果は2〜3ヶ月もしないと効果が出ないし、またかなりの間地道に続ける努力が必要と強く感じます。

 これから見れば、日本での移動が減り始めたのが4月に入ってからであり、しかも韓国の抑制に比べると依然として弱めのようです。日本はこの先、ピークが明確になって数ヶ月ぐらいは相当な抑制、つまり協力、辛抱、忍耐をつづけねばと思うものです (以下を参照) 。

20200423 COVID-19 Analysis


ご参考:2020.3.24:Yoshiki and Shinya Yamanaka

2020.4.10:新型ウイルス感染症 (COVID019) - 各社のアクション

20200317 COVID-29 miscellaneous

 目下、全世界の人々は先がまだ見えない敵と戦うような状況におります。

 まずは人が第一であり如何に見えない敵に対応するか、すなわち感染しないかが最優先事項です。これなくして経済はありません。しかし、現行、アクティブな経済活動を守ることも必要です。

 そんな意味でPLMコミュニティで活躍しておられる各社の対応も見えてきております。

 そのような取り組みをここにご紹介します (文面は各社の案内を抜粋):

  • 2020.3.17:e-mail - レクトラでは、レクトラ製品を検討いただいているお客様の「ものづくり補助金」の申請サポートを行っています。
    レクトラに相談する - ものづくり補助金」活用で危機をチャンスに!...今回は、 新型コロナウイルスの影響を受けて、サプライチェーンの毀損等に対応するための設備投資等を 行う事業者 が加点措置や申請要件緩和等によって優先的に支援されます。
  • 2020.3.27:プレスリリース -PTC、新型コロナウイルス感染症対策支援、作業現場と遠隔でつながる「Vuforia® Chalk」を期間限定で無料提供、企業の生産性向上に向け、拡張現実(AR)技術を用いたリモートワークの導入で危機に対
    https://www.ptc.com/ja/news/2020/free-access-vuforia
  • 2020.4.2:プレスリリース - オートデスクがクラウド コラボレーション製品への無料の拡張アクセスを提供
    https://www.autodesk.co.jp/press-releases/2020-03-30
  • 2020.4.7:プレスリリース - ダッソー・システムズは、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の感染拡大を受けて、顧客、取引先、コミュニティへの支援についてあらためて発表しました。
    https://blogs.3ds.com/japan/press-release-covid-19/
  • 2020.4.7:Facebook - 新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、ダッソー・システムズ株式会社ならびにソリッドワークス・ジャパン株式会社は、国内の全オフィス(東京、大阪、名古屋、豊田、横浜)を4月8日より閉鎖することといたします。
    https://blogs.3ds.com/japan/news-20200407/
  • 2020.4.8 :プレスリリース - 武漢市の雷神山医院においてシミュレーションで汚染拡散防止を支援するダッソー・システムズのソリューション
    https://www.3ds.com/ja/press-releases/single/dassault-systemes-supporting-the-simulation-of-leishenshan-hospital-pollution-dispersion/

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2020.3.24:Yoshiki and Shinya Yamanaka

20200317 COVID-29 miscellaneous

 YoshikiさんのYotubeチャネルでのノーベル生理学・医学賞の山中 伸弥さんとのコロナウイルスについての対談が最近話題になっています。

 早速視聴みました。なるほど、一般のテレビのコロナウイルスについての番組の恐怖のみを煽り立てる様なトークとは一線を引いた真摯な内容でした。両氏共に専門家ではありませんがそれぞれの世界での識者らしく説得力を感じました。

 我々は未知なウイルスを戦っていること、そしてそれに対する有効な手段はまだない、しかし経験が無かった昔とちがって対処を考えることは進んできていること、つまり過去のウイルス対処より解決の道が明るいということと理解しました。

 最終的に山中先生は、今は我々は我慢を受入なければならないことを一人一人が理解すること、その通りと感じました。

20200324 Yoshiki Yamanaka

Coronavirus Talk コロナウイルス対談: YOSHIKI & (Nobel Laureate Physiology/Medicineノーベル生理学・医学賞)Shinya Yamanaka

参考:WHO - Coronavirus disease (COVID-19) Pandemic


2020.3.23:CIMdata 2020 PLM Market & Industry Forum

20200317 COVID-29 miscellaneous

 今年のフォーラム開催について、皆さまに先週末に個別 (電子メール) に案内させていただきました。WEBサイト上での内容も変更しました。

 例年通り、市場状況をタイムリーに提供するという責務から予定通りの日時 (日本:4月14日 (火) 午前9時〜) に世界各地向けに開催ということになりました。日本の場合は午後のリサーチセッションを10月にオンサイトでやろうということにしました。

 そんなこんだで2月末から3月初めは各社の業績のデータ集め&整理もあり実に余裕のない日常でありました。でも先週末、開催についてメールしましたら皆さまから好意的且つ前向きなリアクションいただき勇気をいただくものです。何事もまずはやってみるべきとつくづく思いました。

 皆さま、ありがとうございます!

2020.3.16:CIMdata 2020 PLM Market & Industry Forum

20200317 COVID-29 miscellaneous

 コロナビールス (COVID-19) の本フォーラムへの影響の対策を2月中旬から検討しておりました。

 2月末の時点で、幕張開催のDMSの各社対応などを鑑み、弊社としてもこれは4月半ばの時期に開催すべきではないと判断しました。

 しかし、内部の議論は、毎年、皆さまにご期待いただいている "PLMの最新動向&市場データ/結果” については、我々のミッションとしてどうオンタイムでお届けするかでありました。

 CIMdata社も内々で早くから中国での開催は延期としていました。結果的に3月に入り、予定通りの期日をベースに欧州及び北米の開催はバーチャルイベントに、日本での開催はバーチャルイベント&オンサイトイベント (10月予定) という決断が下されました。

 内部的にこの急変更での若干の混乱はあるものの順調に進んでおります。例年ご参加のみなさんからもどうするとの問い合わせもいただいております。1両日中に変更後のご案内ができる所存です。

 よろしくお願い申し上げます。

2020.3.6:コロナビールス (COVID-19) のサプライチェーンへの新たな影響

20200317 COVID-29 miscellaneous

 コロナビールス (COVID-19) では、中国の世界への部品供給の問題で自動車産業に大きな影響が発生し、サプライチェーンへの話題且つ問題になっております。

 2011年の東日本大震災の際にも電子部品&アッシーの世界のサプライチェーンの課題として大きく取り上げられtことは決して過去の問題ではあります。

 本日、PLMのサプライヤーさんとミーティングを持ちました。そこで話題にあがったことは、サプライチェーン課題は、ハード部品のような "ブツ" だけではないということです。

 それは例えば、ソフトウェアモジュールやある固有のアプリのモジュールなどが中国で開発していた場合です。今回のコロナビールス (COVID-19) では、旧正月で郷里に戻った技術者が会社に戻ってこれない例が発生しています。

 それは結果的にソフトウエアもサプライチェーン問題の影響を受けていることです。今回のコロナビールス (COVID-19) は従来では考えられない広範囲の影響を及ぼしていると感じた次第です。


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