CIMdata 2011 PLM Vendor Forum


“PLM - バック・トゥ・ザ・フューチャー”
( PLM - Back to the Future )


 名だたる経済学者によると、"大不況"は過ぎ去ったとこですが、世界経済の多くの分野は今だしこりを残しています。この暗闇の中からのゆるやかな脱出ではあるものの、トンネルの先にはいくつかの光明が見えています。多くの場合、PLMは他の分野に比較し、その市場に対する先行指標的なものになっています。しかし、我々にとって本当にビジネスが戻っているのでしょうか?それが今年のテーマでもある “Back to the Future” とした幾つかの理由の一つです。

 多くの企業がコスト削減を通して不況を生き抜きましたが、これはそれなりの財務的なパフォーマンスを向上させただけというものでしょう。それらの削減は、企業の最も貴重な知的資産(intellectual capita)の損失をもたらし、非常に根深いものになりました。これは企業がコスト削減の名に於いて空にすることは出来ない(物理的な商品の在庫を減少させる際にそうした)知的資産(intellectual capital)への "保管庫(warehouse)"として、また最も重要な成長へのエンジンに成り得るものに機能するものとして、PLMをさらに重要なものにします。これらの企業はどのように最も利益ある成長と言うものに戻すことが出来るのでしょうか?PLMが正しい市場に適切な製品をより迅速にもたらすことを企業に支援することで、答えの中心部分にPLMがあると私たちは考えています。

 これは収益性を維持するためにコストと人財を削減したPLMソリューションサプライヤーの多くにとっても同様であることは事実です。カスタマーとの関係、また製品と販売の知識など、多くの削減と共に消え去りました。同じような脈略でPLMの側には何があるでしょうか?ソリューションサプライヤーの何社かは、その社内の価値あるナレッジを保持するためにCRMによって補完された販売と実装のサイクルをマネージメントするために自社のツールを使用しました。皆さんは対応させるために貴社のツールとプロセスをどのようにチェンジしていますか?

 PLMソフトウェアの提供方法と利用について変化が現れていることが、我々の強固な“Back to the Future”リンクを私たちに提供します。クラウドと Software-as-a-Service (SaaS)は、過去のタイムシェアリングとクライアント/サーバーのデリバリーパラダイムにある種私たちを戻すことをしています。他の市場では、クラウドが訪れてきており、SaaSモデルは、Salesforce.comなどのCRMのように支配的になってきています。PLMに於いて、見通しはそれぞれのプレイヤーが根本的に異なるアプローチを取っており、"部分的(そこそこ)クラウド"となるように思われます。しかし、この"新しい"モデルはユーザーもソリューションサプライヤーも同様に影響が現れています。ユーザーにとって、コストと性能への影響はどんなものがあるでしょうか?私のデータは安全なのでしょうか?インターネットは課題に十分でしょうか?オフプレミス(off-premise)やオンプレミス(on-premise)ソフトウェアを統合することはどうなのでしょうか?さらに急進的なのは、オープンソース(今までのところ、ほんの数社のPLM専門業者が)です。しかし、彼らの倍増する成功はユーザとチャンネルパートナーにとって疑問も引き起こしています。オープンソースソリューションは、誰でも購入の初期決定を行えることで非常に「買いやすい」と言うことです。

 もう一つの "Back" は、メカニカルCAD市場に於ける活気と広範囲なイノベーションです。かつて多くがコモディティとしてCADを位置づけましたが、ここ数年、いくつかの潜在的に大きな発表を得ました。例えば、ソリューションサプライヤーの多くが意義深い新しいモデリングテクノロジーを公表し、提供し始めました。CADが急に魅力的なものを取り戻したかのように見えますが、ユーザーは、あとについて行くでしょうか?

 問題となる "Future" については、CIMdataは2010年に自らのチェンジ(Changes)を実施しました。一つは、現在、私たちを “CIMdata 3.0” と呼ぶものかも知れません。私たちは、CIMdataに於けるチェンジ、私たちが向かおうとしているところ、また2011年以降の計画など出席者の皆さまへのアップデートの機会となります。コンプライアンス、これは昨年のベンダーフォーラムで議論した重点分野の一つに含まれています。昨年、我々は、PLM分野に於けるコンプライアンスの重要性の高まりについて述べました。今年は、我々の対応として、皆さまにCIMdataのPLMisGreenイニシアティブをアップデートしていきます。さらに、地理的やセグメント範囲の拡大を期待しています。例えば、昨年我々は中国に関するCIMdataのデータ(Number)を提供するためにパートナーを組みました。今後、我々は他のBRIC諸国について目を向けて行きます。また、市場のニーズを満たすためにシミュレーションと解析の適用範囲を拡大する機会があると信じています。

 CIMdataの2011のPLMベンダーフォーラムは、現在の経済情勢およびトレンド、PLMソリューションサプライヤーに与える影響についての識見(Insights)を提供します。我々は、上記の各ポイントと顧客へより良くサービスを行うためにどのように変化しているかのチェンジについて説明します。いつものように、現行並びに将来のPLM市場の状況と動向についてCIMdataの視点を詳細にプレゼンテーションし、さらに成長しているPLM領域の業界と地域、そして大手PLMソリューションサプライヤーの実績(収益と市場シェア分析)を含むCIMdataの2010年のPLM市場の結果についての分析の最初の公開となります。過去数年間にわたり、CIMdataは、広範なソリューションサプライヤーに対して価値へのセッションを設けるためにツール群、ソミュレーションと解析、そしてデジタルマニファクチャルグを含むPLM領域の範囲を大きく拡大してきました。CIMdataは、PLMのコミュニティのニーズを満たすためにソリューションのサプライヤの要件についての最適化などのカバレッジ拡大について学ぶ機会としてこれらのセッションを想定しています。

 CIMdataの PLM Vendor Forumの参加者は、PLM市場の継続的な進展のために現行市場の状況とダイナミクスさについて実質ある理解を期待するものです。参加者は、皆さんが現時点でのPLM市場環境をしっかりと進むための利用できる商機やアプローチとなる将来へのインサイトを高めるための機会を得ることにもなります。さらに、PLMソリューションのサプライヤー向けのプレミアなイベントとして、フォーラムは、参加者の皆さまにPLM分野の他のリーダーとのネットワーキングの機会も提供しています。


 今回の東日本大震災により皆さまにおかれてもまた、皆さまのお客さまに於いても大変困難な状況&試練となっております。本PLM業界含めIT業界全体で3月の年度末また4月の新年度を控えてその対応にも奔走している毎日であると推測します。そのような状況を考慮すれば、私どもが予定している4月20日開催のCIMdata PLMベンダーフォーラムについても何らかのベストな対応をしなければと苦慮しております。CIMdataの社長のピーター・ビレロとも議論&熟慮の結果、2?3週間の後ろ倒しをするのがベストと議論しました。すなわち、4月の年度始め含めまだ混乱が推測される、しかし、この重要なPLMベンダーフォーラムを中止は業界に対してはあってはならないという結論に達し、連休明けの余り遅れない日に実施をするということになりました。会場でもある明神会館(神田明神)さまのご配慮などもいただき5月11日(水)に開催とさせていただきます。また、当日のセッションに於いて、今回の震災に関連して本業への影響について、CIMdataの見方についてきゅん急課題として論じることとしました。尚、この日本の災害に対して、本フォーラムの収益の一部を赤十字を通してお役に立てるように進める所存です。(2011年3月31日)

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