2019.6.13:ダッソー・システムズとメディデータ・ソリューションズがライフサイエンス業界の変革に向けて連携


2019年6月12日 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発 日本語参考訳

エンドツーエンドのコラボレーション・プラットフォームで
患者様中心のエクスペリエンスを目指す

  • 世界1,300社が、治療のイノベーションと臨床業務の向上に向けて、市場のリーダーであるメディデータ・ソリューションズの臨床開発向けクラウド・ソリューションを使用
  • 科学的モデリング、シミュレーション、世界中の治験結果から得られる知識とノウハウを集約しデジタル資産化、患者様の利益につながる個別化医療の発展を加速
  • 医薬品の研究と発見、開発、臨床試験、製薬、上市といった一連のプロセスをカバーするプラットフォームの効果は、ライフサイエンス業界にも

ダッソー・システムズ (ユーロネクスト・パリ:#13065、DSY.PA) と、臨床開発でライフサイエンス業界のデジタル変革をリードするメディデータ・ソリューションズ (NASDAQ:MDSO) は本日、ダッソー・システムズがメディデータを買収する最終合意に署名したことを発表しました。1株当たり92.25ドルの全額現金による取引で、メディデータの企業価値は58億ドルに相当します。本件は両社の取締役会により、全会一致で承認されました。メディデータの2018年度売上 (2018年12月31日を期末とする) は6億3,600万ドルでした。

ダッソー・システムズは、米国に本拠を置くメディデータと同社のソリューション群の買収により、新しい治療法や医療技術の研究・発見・開発・臨床試験・製薬および上市までをエンドツーエンドでつなぐ、統合ビジネス・エクスペリエンス・プラットフォームを提供できることとなり、「科学を基盤とする企業」としての同社のポジショニングをライフサイエンス業界においても強固なものにします。

「今日はライフサイエンス業界において、またバーチャル世界がもたらす価値にとって、画期的な一日となります。なぜなら、個別化医療や患者中心のエクスペリエンスの確立に向けて、これまで直面していた複雑さに取り組めるようになるからです。科学のイノベーションや産業界のパフォーマンスは、多分野に渡りながら進展しており、そこに関わる人々、アイデア、データをつなぐプラットフォーム・アプローチの重要性が増々高まってきています」と、ダッソー・システムズの副会長兼最高経営責任者 (CEO) であるベルナール・シャーレスは述べています。 「臨床試験分野においてメディデータが確立してきた主導的な地位は、コラボレーションを可能にする3DEXPERIENCEプラットフォーム上の当社のライフサイエンス・ソリューションを補完するものです。リアルワールドのエビデンスおよびアナリティクスへと進出してきたメディデータと、当社のモデリングおよびシミュレーションの力の組み合わせは、患者様自身もより関わりが深くなる次世代の治療法をバーチャル世界の力でどう促進しうるのかを明らかにします。当社は現在、ライフサイエンス業界の変革の担い手としての地位を固めつつあり、自然環境、人々の生活、そして製品の調和を保つという当社の理念を実証しています」

臨床分野におけるメディデータの専門知識と同社のクラウド・ソリューションは、製薬会社やバイオテクノロジー企業、受託研究機関 (CRO)、医療センターや施設など、世界中の1,300社の顧客の、よりスマートな治療法の開発と上市を推進します。 そのソリューションは、意思決定を強化し、プロセスの実行と監視を迅速化し、オペレーショナルリスクを最小限に抑え、コストを削減し、治験戦略を適応させることにより、臨床開発プログラム全体の効率化と品質の向上を可能にします。 2018年に世界で販売された医薬品上位15種のうち13種が、メディデータの技術を活用しています。 また世界上位25社の製薬会社のうち18社、世界上位10社のCROのうち9社がすべてメディデータの顧客です。メディデータは1999年に創業、米国ニューヨークに本社を置き、米国、日本、韓国、イギリスなど合計7カ国に16のオフィスを持ち、社員数は2,800人です。

メディデータの共同設立者兼CEOであるタレク・シェリフは、次のように述べています。「適切な治療を適切な患者様に適切なタイミングでお届けするというミッションが、これまで20年間にわたり、当社がライフサイエンス業界においてイノベーションを追求してきた原動力になっています。当社とダッソー・システムズは、同じビジョン、価値観、情熱を共有しています。私たちが共にあることで、エンドツーエンドのビジネスプラットフォームを提供し、ライフサイエンス業界を活性化させます」

メディデータの共同設立者兼社長であるグレン・デフリースは、次のように述べています。 「設立当初から、当社は次のケアの標準となるような新しい治療法の革新を促すことにコミットしてきました。究極的には、私たちはプレシジョン・メディシン (個別化医療) の時代にライフサイエンスを進歩させることで、お客様や患者様に向けて、大きな可能性への扉を開きます」

「『自然環境、人々の生活、そして製品の調和を保つ』という企業理念を2012年に明らかにして以来、ダッソー・システムズは、製品分野の変革に生かしてきた知識とノウハウを、生物圏 (バイオスフィア) における分野横断型・協働型イノベーションへと着実に適用してきました。 ダッソー・システムズは、世界のバイオ医薬品企業トップ20社、バイオテクノロジー企業数百社、医療機器メーカー、研究機関、および政府ならびに規制機関と協力して、バーチャル世界の力を活用し、患者様のエクスペリエンスの変革に取り組んでいます。

買収取引の完了は2019年の第4四半期となる見込みです。特定の規制当局の承認、メディデータの大多数の株主による承認、およびその他の慣行となる前提条件が適用されます。

詳しくはこちら:

ダッソー・システムズの医薬品・医療業界向けインダストリー・ソリューション・エクスペリエンス
https://ifwe.3ds.com/ja/life-sciences

ダッソー・システムズの 3DEXPERIENCE プラットフォーム、3D設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューション
http://www.3ds.com/ja

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(以上)

ダッソー・システムズについて

ダッソー・システムズは、3DEXPERIENCEカンパニーとして、企業や個人にバーチャル・ユニバースを提供することで、持続可能なイノベーションを提唱します。世界をリードする同社のソリューション群は製品設計、生産、保守に変革をもたらしています。ダッソー・システムズのコラボレーティブ・ソリューションはソーシャル・イノベーションを促進し、現実世界をよりよいものとするため、バーチャル世界の可能性を押し広げます。ダッソー・システムズ・グループは140カ国以上、あらゆる規模、業種の約25万社のお客様に価値を提供しています。より詳細な情報は、www.3ds.com (英語)、www.3ds.com/ja (日本語)をご参照ください。

3DEXPERIENCE、Compassロゴ、3DSロゴ、CATIA、SOLIDWORKS、ENOVIA、DELMIA、SIMULIA、GEOVIA、EXALEAD、 3D VIA、BIOVIA、NETVIBESおよび3DEXCITEはアメリカ合衆国、またはその他の国における、ダッソー・システムズまたはその子会社の登録商標です。

メディデータについて

メディデータは、臨床開発、コマーシャル、リアルワールドデータの活用において世界で最も使われているテクノロジープラットフォームを提供し、ライフサイエンスのデジタルトランスフォーメーションを推進しています。AIや業界随一の専門性に支えられた、ライフサイエンスのための「インテリジェントプラットフォーム」が、製薬企業、バイオテクノロジー企業、医療診断・機器メーカー、学術機関の研究者による新しい治療の価値拡大化、リスク最小化、アウトカム最適化を実現します。

メディデータと傘下の企業であるAcorn AIおよびSHYFTは1200社以上のライフサイエンス企業や団体に採用され、15万人以上の認定ユーザーが日々、何百万人もの患者様の希望を形にするために当社のプラットフォームを活用しています。未来のライフサイエンスについてもっと知りたい方はウェブサイト www.mdsol.com/jpをご覧ください。

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