2019.5.15:SAP、エコシステムとのパートナーシップによってお客様のクラウド移行を促進


(本リリースは、5月9日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE(NYSE:SAP)は、Microsoft Azure、Amazon Web Services(AWS)、Google Cloud、そしてグローバル戦略サービスパートナー(GSSP)とのコラボレーションプログラムであるプロジェクト「Embrace」を発表しました。

「Embrace」では、お客様がその主な業界の状況や背景に即したクラウド環境のSAP S/4HANA(R)に移行できるように、SAPおよび推奨するハイパースケーラー(大規模クラウド事業者)ならびにサービスパートナーが提供するプラットフォーム、ソフトウェア、サービス、インフラストラクチャーを推奨します。

クラウド環境のSAP S/4HANAへの移行は、市場で認められたプロセス、リファレンスアーキテクチャー、そしてお客様が最高の成果を達成できるよう支援するために必要な基盤となるテクノロジーサービスへの容易なアクセスによって実現する予定です。ハイパースケーラーおよびGSSPとのパートナーシップに基づいてこのプログラムを提供することで、SAPはお客様のインテリジェントエンタープライズへの移行をサポートする上でのブループリントを提示することを目指しています。

SAPエグゼクティブ・ボード・メンバーでクラウドビジネスグループ担当プレジデントを務めるジェニファー・モーガン(Jennifer Morgan)は次のように述べています。「SAPのお客様は、クラウドへの移行による成果として、オペレーショナルエクセレンスの確立やイノベーションの実現など、非常に明確な期待をお持ちです。ハイパースケーラーやグローバル戦略サービスパートナーとの協力により、SAPはお客様がインテリジェントエンタープライズになるまでの道筋を作るという独自の役割を担っています」

お客様にとってのメリットとして、交渉期間の短縮、チーム編成の合理化、導入の迅速化とリスク管理の強化が見込まれています。

「Embrace」は以下の要素で構成される予定です。

  • ソリューション:SAP(R) Cloud Platform上で実行する基盤となる一連のサービス。クラウドまたはオンプレミスで実行されるSAPシステムおよびサードパーティーアプリケーションの統合、オーケストレーション、拡張を実現します。
  • リファレンスアーキテクチャー:共同で策定する技術的なブループリント。お客様のアプリケーションを実行するために必要なSAPおよびハイパースケーラーのコンポーネントが組み込まれます。
  • 市場で認められたプロセス:市場で認められたSAP S/4HANA導入までの業界別ロードマップ。ハイパースケーラーおよびグローバル戦略サービスパートナーと共同で策定します。
  • 新しいSAP MaxAttention(TM)サービスおよびSAP ActiveAttentionサービス:ハイパースケーラーが提供するクラウドまたはハイブリッドインフラストラクチャを運用するお客様のサポートを目的として新たに開始される一連のサービス。

Microsoft、AWS、Googleからの発表もご覧ください。詳細については、
Embracing the Hyperscalers, Your Fast Lane to Becoming an Intelligent Enterprise in the Cloud
をご参照ください。

スコットランドのTopolytics社、Circular Economy 2030コンテストの最優秀賞を受賞

SAPとGoogle Cloud社は、Topolytics社の創立者であり、CEOを務めるマイケル・グローブス(Michael Groves)氏が、持続可能な未来を目指す社会起業家を育成するCircular Economy 2030コンテストの最優秀賞を受賞したことを発表しました。

SAPとGoogle Cloud社は、2019年初頭にダボスで開催された世界経済フォーラムでこのコンテストを開始しました。これは、責任ある生産と消費を求める国連の持続可能な開発目標の目標12に緊急に対応する必要性に触発されたコンテストです。

両社は、それぞれのテクノロジーの力を利用して、社会起業家が世界の問題を解決しようとする意欲を駆り立てていきます。6大陸50カ国以上の250組を超える参加者から応募があり、その中から5組のファイナリストが選ばれました。アイデアは、食品廃棄物管理の改善、飢餓との戦い、再利用のための電池の追跡、端切れ布のリサイクル、ケニアの地方農場の維持など、多岐に及びました。

最優秀賞を受賞したTopolytics社はデータとアナリティクスを専門とする企業であり、産業廃棄物や商業廃棄物のメタデータベースを提供しています。同社はマッピング、センサー、アナリティクスを利用して廃棄物の発生、移動、最終処理を関連付けるデータベースを開発しています。最優秀賞の受賞者には、10万USドルの資金、10万USドル分のGoogle Cloudクレジットを含むGoogle Cloud for Startups:Surge Package、SAP製品へのアクセス、1対1のメンターシップ、Google Cloud for Startups Bootcampが贈呈されました。

Topolytics社のCEOを務めるマイケル・グローブス氏は次のように述べています。「SAP社とGoogle Cloud社が開催するCircular Economy 2030コンテストの勝者に選ばれとても嬉しく思います。高い志を持ち、最新のテクノロジーを利用する当社と、テクノロジー業界の巨人である両社の思いが自然と一致しました」

以上

SAPについて

SAPは「cloud company powered by SAP HANA」としてエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアの市場をリードし、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。世界中の商取引売上の77%は何らかのSAPシステムを使用しており、SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、企業のビジネスを「インテリジェントエンタープライズ」に変革していくことに寄与しています。SAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、43万7000の企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com

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