2019.1.10:ラティス・テクノロジー株式会社と株式会社FUJI、 ロボットシステムインテグレータ向けプラットフォーム 「e-Sys(イーシス)」共同開発


3D データ活用ソリューションのトップベンダー、ラティス・テクノロジー株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:鳥谷 浩志、以下ラティス)と、電子部品実装ロボットトップメーカの株式会社FUJI(本社:愛知県知立市、代表取締役社長:曽我 信之、以下FUJI)は、ロボットシステムインテグレータの業務を支えるプラットフォーム 「 e-Sys(イーシス)」 の共同開発を進めております。

ロボットを使った自動化設備を導入する場合、設備導入を行なうユーザと産業用ロボットメーカの間にロボットシステムインテグレータが入り、ユーザ要求に従ってロボットの選択から周辺機器の設計に至るまでトータルな自動化設備設計を行なっています。しかし、ユーザ毎にロボットの周辺機器を設計しなければならないことや、ユーザとロボットシステムインテグレータ間での設備仕様の取り違えによって手戻りが発生するなど 、自動化設備設計には極めて非効率な側面があります。

20190110 Lattice

e-Sys(イーシス)概要図

e-Sys は 「 e-Sys マーケット 」 と 「 e-Sys デジタルツイン 」 の 2 つのツールの連携により、これらの課題を解決します。

web 上に構築された e-Sys マーケットは、自動化設備構築に必要な製品のモジュールデータ( 機構と動作が設定済みの 3D データ )を提供します。ロボットシステムインテグレータはユーザの要求に応じて、e-Sys マーケットから適切なモジュールを選択します。

e-Sys デジタルツインでは、モジュールデータをインポートして、ロボットや周辺機器を仮想空間上で即座に動作させることができます。ロボットシステムインテグレータはモジュールデータを配置、連携させ、仮想空間上の自動化設備の構成と動作を 3D グラフィックスでユーザに提示することで、ユーザとシステムインテグレータとの認識違いによる手戻りを解決できます。

またシステムインテグレータは、設計した周辺機器を e-Sys マーケットに出展することも可能で、周辺機器設計の再利用を促します。

e-Sys デジタルツインは ラティス・テクノロジーが提供する XVL Vmech Simulator をベースとし、同社が誇る、世界トップレベルの軽量性・高精度を備えた 3D 表現形式 ” XVL” の技術を適用しております。

FUJIは、2019年1月16日(水)~18日(金)に東京ビッグサイトで開催される 「 第3回ロボデックス ロボット開発・活用展 」 において、e-Sys を利用したロボットシステムインテグレータの業務改善について展示/発表いたします。本展示会での発表を皮切りにロボットシステムインテグレータおよび e-Sys マーケットへの出展企業を募る予定です。

【展示会概要】

  • 名 称: 第3回 ロボデックス ロボット開発・活用展
  • 会 期: 2019年1月16日(水)~18日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
  • 会 場: 東京ビッグサイト 西1ホール(小間番号:W5-10)
  • 主 催: リード エグジビション ジャパン株式会社
  • 入場料: 無料(事前登録制)
  • 申 込: 下記リンク先からお申込みください。
    https://contact.reedexpo.co.jp/expo/NWJ/?lg=jp&tp=inv&ec=ROBO

世界トップレベルの軽量性と高い精度を持った3D表現形式”XVL”の技術で世界をリードするラティスと、常に新しい価値の創造に挑戦し世界一の商品を持ち続けることでお客様に感動を与えるFUJIは、今後も両社の強みを生かしてロボットシステムインテグレータへの貢献、さらには日本のものづくり現場における自動化設備の導入促進 に貢献いたします。

会社情報

商号 : 株式会社FUJI

  • 数多くの「世界初」「業界初」の技術を⽣み出し、電⼦部品実装ロボットおよび⼯作機械の開発・製造・販売・サービ
  • スを⾏い、PC・携帯電話・⾃動⾞・デジタル家電製品など多くの分野の発展に貢献しています。また近年では、介護
  • ロボット・宅配ロッカーシステム・ロボットアームなど、新しい分野にも積極的にチャレンジしています。
  • 本社 : 〒472-8686 愛知県知⽴市⼭町茶碓⼭19 番地
  • 代表 : 代表取締役社⻑ 曽我 信之
  • 設⽴ : 1959 年4 ⽉
  • 証券コード: 6134(東証・名証1 部)
  • 事業内容: 電⼦部品実装ロボットおよび⼯作機械の製造、販売
  • URL : https://www.fuji.co.jp/

商号 : ラティス・テクノロジー株式会社

  • 本社 : 〒112-0004 東京都⽂京区後楽2-3-21 住友不動産飯⽥橋ビル10 階
  • 代表 : 代表取締役社⻑ ⿃⾕ 浩志
  • 設⽴ : 1997 年10 ⽉
  • 資本⾦ : 7 億円
  • 事業内容: 超軽量3D フォーマットXVL 関連ソフトウェアの開発・販売
  • コンサルティングなど、3D データ活⽤のソリューションサービス提供
  • URL : https://www.lattice.co.jp/

⽤語説明

「XVL」 (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D 表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVL を⽤いることで、3D CAD などで⽣成されたデータを数百分の1 にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨⼤な3D データを⾼速表⽰する技術の実装により、ネットワーク環境での3D データ共有に最適な形式です。3D CAD データの構成情報と形状を⾼い精度を保ちながら表現できるので、デジタルモデルを⽤いたデザインレビュー、機構シミュレーション、⼯程設計、作業指⽰、イラスト作成など多彩な分野で活⽤されています。⾃動⾞、航空機、電機産業などの⼤⼿製造業では、⽣産⾰新を⽬的にXVL 製品群を全社規模で導⼊するケースが相次いでいます。

その他

  • 「XVL」はラティス・テクノロジー株式会社の登録商標または商標です。
  • その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
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