2018.11.5:アイスマン、あらゆる成果物につながる設計のあるべき姿を目指しPTCの「Creo」を採用


設計の手直しなど、設計作業効率化を目指し
パラメトリック手法を導入

PTCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭、以下PTCジャパン)は本日、アイスマン株式会社(本社:福岡県久留米市、代表取締役社長:秋山 知昭、以下アイスマン)が、パラメトリック手法導入による設計効率向上を目指し、PTCの3D CAD「Creo(R)」を採用したことを発表しました。このアイスマンにおける取り組みについては、同社代表取締役社長の秋山氏が11月13日(火)開催のPTC Forum Japan 2018(*)で詳しく講演いたします。
(*) https://www.event-site.info/ptcforum-japan2018/

アイスマンは、1956年に秋山冷凍工場として創業して以来、あらゆる産業に数多くの産業用製氷機及び自動搬出貯氷庫などの製作施工を手掛け、確かな実績と信頼を積み上げてきた企業です。最近では、氷の貯蔵、計量輸送、遠距離の空気圧送技術、輸送ラインの自動切替など、氷のハンドリング、冷熱の貯蔵体へと技術活用が進んでいます。現在、炭酸の入った氷を自動製造する装置や、魚を保存しながら旨みを際立たせる海水シャーベットを製造する製氷機などの開発で注目を集めています

これまでアイスマンはアイディア設計を中心にダイレクトモデリングを活用してきましたが、道筋手順を決定した後に設計を開始することであらゆる成果物に理路整然とつながる、設計の本来あるべき姿を目指し、Creoを採用しました。実際の現場においては設計の修正や手戻りが日常茶飯事に発生するため、寸法情報が残るパラメトリック手法を活用することにより、大幅な設計時間の短縮が可能になるとともに、派生機種の設計も容易になるため、限られた人数でより短期間に新製品を市場投入することが可能になります。さらに、Creoには拡張性のある機能が標準でそろっているため、3Dの設計情報の解析や写実的な製品イメージの作成など、あらゆる場面において3Dデータを活用することが可能です。

アイスマン株式会社 代表取締役社長 秋山 知昭氏は次のように述べています。
「PTCからCreoの紹介を受けたとき、これからの3D CADは”これになる”と直感しました。これまで使った3D CADは、例えばダイレクトモデリングでは3Dモデリングは簡単ですが2D作図機能が3D作図より時間がかかる場合や、製造業でよく使われる他のパラメトリックCADでは、必要な3Dを作るまでに多くのクリックが必要である上、習得までに非常に長い時間が掛かるなどの課題がありました。また廉価版のCADも、必要とされるレベルの2D作図はむずかしいが、安価で習得が簡単で、3D プリンター向けには良いというものでした。

Creoは、コマンドの配置と自分に必要なコマンドはどれなのかを理解すれば、作図できない物は無いと言えます。製造過程ではどうしても正しい2D作図が必要になりますが、Creoにはあらゆる作図、装置の作動シミュレーションから動画作成、カタログを作るための写真の様な外観作成、分解図、完璧なBOM表、作成機能などが標準で用意されており、何でもありという感じです。導入初期であるため、まだ使いこなしてはいませんが、しばらくはアイディア設計にダイレクトモデリングを併用しながら、最終的にはCreo Parametricで、設計の時間を激減させたいと考えています。今後のバージョンアップにAIなどを駆使してもっと使いやすくなることを期待しています」

PTCジャパン株式会社 代表取締役 桑原 宏昭は次のように述べています。
「Creoは堅牢性が高く、拡張性に優れた3D CADソフトウェアとして世界中で多くの企業に採用されています。PTCが、今後冷凍技術業界に新たな市場を切り開くアイスマンの設計革新を支援できることを非常に喜ばしく思います」

<関連情報>

・CADソフトウェアソリューション 
https://www.ptc.com/ja/products/cad  

・Creo5.0
https://www.ptc.com/ja/products/cad/creo/whats-new

・ANSYSとPTC、思考と同じスピードで設計を実現する 画期的な統合ソリューションを提供
https://www.ptc.com/ja/news/2018/ansys-and-ptc-to-offer-groundbreaking-integrated-solution-for-design

このプレスリリースについては、下記URLをご参照ください。
https://www.ptc.com/ja/news/2018/Iceman-selects-creo

■アイスマン株式会社について
1956年、秋山冷凍工業として創業して以来、アイスマン株式会社は産業用製氷機及び自動搬出貯氷庫等の製作施工を手がけてきました。大型製氷設備(数百トン製氷規模)で他メーカーを凌駕する技術を保持しており、氷や雪を発生する装置の技術や混合液の瞬間凍結装置技術を併せ持ちます。ブラインなどを氷スラリーとして食品の超急速凍結機を新たに開発し、これを利用することで生鮮食品の高鮮度維持が可能となります。また、果汁などの液体の製氷機による高品質凍結の市場の確立を目指しています。さらに、ガスを高圧状態で加圧製氷する技術を用い、炭酸氷の製造を可能にする炭酸氷自動製造装置を開発し、新市場の確立に注力しています。
アイスマンは、現在市場に無い高付加価値の低温製品を続々と生み出し、これらの市場で寡占状態することを目指しています。大型製氷設備(数百トン製氷規模)で氷を自動製造する装置は世界であまり例がありません。
詳細は http://iceman.co.jp/company/ をご覧ください。

■PTCジャパンについて
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)、サービス ライフサイクル管理 (SLM) 、モノのインターネット (IoT) 、拡張現実(AR)の各テクノロジー ソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。
拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のWindchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理のIntegrity、技術情報/サービスナレッジ管理/補修部品管理/保証・契約管理/フィールド サービス管理/サービス物流管理のServigistics、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える Mathcad、インダストリアル・イノベーション・プラットフォームのThingWorx、拡張現実(AR)プラットフォームのVuforia、産業用接続プラットフォームのKepwareといった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。1992年3月設立。国内4事業拠点。
Webサイト:https://www.ptc.com/ja

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