2018.10.25:SAPジャパン、インテリジェントエンタープライズの実現を支援する新しいクラウドネイティブサービス、SAP(R) Cloud Platform ABAP環境を提供


SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下SAPジャパン)は、SAP(R) Cloud Platformにおける新しいクラウドネイティブな開発機能、デプロイメント機能、ライフサイクル管理機能を提供開始しました。これらの新機能は企業や開発者へよりビジネスに主眼を置いたツールを提供し、デジタルエコノミーでの成功につながります。

新しいSAP Cloud Platformの機能は、新しいビジネスアプリケーション機能の提供のスピードを速めることに焦点を置いています。SAPは、オープンソース、ビジネスサービス、その他のテクノロジーに投資することで、会社をインテリジェントエンタープライズに変えていくために、開発者が革新的なビジネスアプリケーションや現状を一変させるアプリケーションをデプロイすることを支援します。

ビジネスに主眼を置いた新しいクラウド開発

  • SAP Cloud Platform ABAP環境 :このたび一般提供を開始した機能です。SAP Cloud Platform ABAP環境を利用することで、ABAPプログラマーがクラウド上にビジネスアプリケーションを簡単に作成できるようになります。また一連のアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)も提供されます。これにより ABAPプログラマーが現在持つプログラミングの知識とスキルを生かし、アジャイルと DevOpsの手法を用いてクラウドで重要なビジネスアプリケーションの開発や拡張を行えるようになります。これにより、SAP Cloud Platformは、クラウドへスムーズかつ簡単にすばやく移行できる手段を提供し、イノベーションへの無限の可能性を広げます。
  • SAP Cloud Platformのクラウド・アプリケーション・プログラミング・モデル:開発者がエンタープライズビジネスサービスとアプリケーションを効率よく、すばやく構築するためのツール、言語、ライブラリーの統合フレームワークです。SAPがサポートする、フルスタッククラウドビジネスアプリケーションの開発のためのベストプラクティスに沿ってガイドするため、開発者は目の前の開発プロジェクトに集中できます。このモデルの特長は次のとおりです。
  • オープンソースソフトウェアと SAPテクノロジーを1つのエンドツーエンドプログラミングモデルに統合し、一貫性のある開発体験を提供
  • コアデータサービスを軽量なモジュール方式で実装できるため、永続性、ビジネスロジック、ユーザーエクスペリエンスを満足するすばやい開発が可能
  • エンタープライズグレードのツール、言語、ライブラリーのセットを開発者に提供することで、開発者はドメインロジックに集中可能

SAP Cloud Platformは、Kubernetes、Knative、Kubelessをベースとした3つの統合サービスを利用し、エンタープライズグレードのイベント駆動型ビジネスアプリケーションをサーバーレスでデプロイメントするという革新技術を提供します。これらの新サービスで、お客様は重要なビジネスプロセスを再構築し、イベント検知型アプリケーションへと進化させることができます。

  • SAP Cloud Platform Enterprise Messagingサービス:アプリケーションのスケーラブルなイベントベースのメッセージング、自動有効化、自動スケーリング機能でイノベーションを加速させます。このサービスは一般提供(GA)が開始されました。
  • SAP Cloud Platform Backend Service(ベータ):リアルタイムイベントベース環境におけるアプリケーションデータニーズに対応するための、強力でスケーラブルなエンタープライズグレードのAPIとサービスを生成することを目的としたフルマネージドのデータ管理サービスです。このサービスは2019年に一般提供する予定です。
  • SAP Cloud Platform Functions Service(ベータ):プラットフォーム自体がファンクションの実装、実行、スケーリングを処理するマイクロサービス機能を提供します。一般提供は2019年を予定しています。

これらのサービスは簡単に利用できるサーバーレス環境を提供し、イベントベースのクラウドアプリケーションのデプロイを迅速化するよう設計されています。料金はマイクロサービスとして課金されます。

Constellation Researchの主席アナリスト兼バイスプレジデントのホルガー・ミュラー(Holger Mueller)氏は次のように述べています。「企業がビジネスと組織のデジタル変革をサポートする次世代のアプリケーションを構築するなか、多くの企業が Platform as a Serviceを採用し始めています。オープンソース標準ベースのプラットフォームが CxO に選ばれるようになっており、その中でも特に人気があるのが Cloud FoundryとKubernetesです。CxOはチームの既存のスキルを活用したいとも思っているため、開発者が慣れていて経験も豊富なプログラミング言語を使えるようにすることが PaaSプラットフォームの重要な強みとなります」

ビジネスに主眼を置いた新しいクラウドライフサイクル管理

Kubernetes as a service for SAP Cloud Platform(プライベートベータ)は、コンテナ化されたビジネスアプリケーションワークロードをKubernetes環境にデプロイする選択肢を提供します。このサービスによって、お客様が選んだパブリッククラウドでデプロイと管理が簡単に行える、強力なコンテナベースのビジネスアプリケーションを簡単かつ柔軟に構築できます。このサービスは2019年に一般提供する予定です。

以上

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけ
るマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP SEの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスから役員会議室、倉庫から店頭で、さらにデスクトップ環境からモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国413,000社以上の顧客企業に利用されています。
国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。
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