今日、たまたま昼の時間、CNNでバイデンさんの「The State of the Union address」をかいつまんでお聞きしてました。

 そこでコレおかしいのでは?と、思ったのはメディアもこぞって使っている言葉、「一般教書演説」という日本語 (訳?) です。いつ、だれがこのような宗教の教祖や独裁者のようなイメージを感じるような言葉を考えたのでしょうか!どうも的を得てるように思えません。

 wikiなどでは「国の現状 (State of the Union) についての大統領の見解を述べ、主要な政治課題を説明するものである。」と、ただそこにも「一般教書演説」が出てきます。

 これでは我々日本人は本当の文脈を知り得ることなく物事を理解したような錯覚に陥ります。実は多くの英訳が文脈とは異なる日本語に変換され、今に来てるのです。それがビッグデータになり、一般的なAI活用に何事もなく行ってします。

 日本での「オペラ座の怪人」という題名、原語は「Phantom of the Opera」と似てるようだがこの映画のストーリーを言い表してないと、われわれ日本人は本質を理解するよりもプラシーボを好むのでしょうか?それで良いのでしょうか?

英語からのThe State of the Union addressをどう理解するか?