先にリリースされたCreo 12 (およびCreo +) について製品説明、また日本での戦略&動向のPTCジャパンの責任者と製品担当者からレクチャーを受けました。

 Creo 12の進化は引き続き止むことのない製品自体の「生産性と使いやすさ」、そして複合材、電動化、そしてシミュレーション主導、そしてモデルベース定義、3Dプリンター対応など、最近のSDV化など業界トレンドへのさらなる対応です。

 Pro/engineerを起源に今年で早くに40年、PDM製品のWindchill、そしてCreoへの進化やSaaS環境対応と業界を牽引し、今後に向けて競争優位性の確立、すなわちモデルベース製品開発、解析主導設計、そしてオープンアーキテクチャを基軸に、日本国内の製造業のDXを推進を進めています。

 Q&Aのセッションで議論された「日本、何故3Dが普及しないのか?」、これはこの場に限らずの議論であり、業界&プロバイダー、そしてメディア、我々アナリスト&コンサル含めて一丸となって前進しなければと感ずるものです。

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