世界トップクラスの3D基本性能を持つ3D軽量化技術「XVL」を開発するラティス・テクノロジー株式会社(本社 東京都新宿区、代表取締役社長 鳥谷 浩志、以下 ラティス)は、フランス発のエンジニア養成機関「42」の東京校である非営利型一般社団法人「42 Tokyo」(フォーティーツー トウキョウ、本社:東京都港区、代表理事:坂之上洋子、以下「42 Tokyo」)とのパートナー契約を、2025年1月より開始いたしました。

42 Tokyoは、「挑戦したいすべての人に質の高い教育を。」をミッションに掲げ、学歴や経歴を問わずIT人材の育成を行う学費無料のエンジニア養成機関です。ラティスは、42 Tokyoの取り組みに賛同し、42 Tokyoで学ぶ学生に向けて、エンジニア社員が参加するイベントの開催や、キャリア形成、スキル向上、就職支援などを通じて、次世代のエンジニアのキャリア教育をパートナーとして支援してまいります。

「42 Tokyo」は経歴不問・学費無料・24 時間オープンのキャンパスで、誰もがプログラミング学習に挑戦できる環境を提供しています。授業料が無料であること、最新のカリキュラムで学べること、またどんなバックグランドであっても挑戦できるという点で注目を集めています(公式サイト https://42tokyo.jp/)。

【用語説明】 

XVLとは、ラティス・テクノロジーが開発した世界トップ水準の3D基本性能を持つ3D軽量化技術です。製造現場に蓄積された3次元CADの大規模データを活用するソリューション基盤として、国内外の数多くの企業で採用されています。※XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。 

会社情報 

  • 商号 : ラティス・テクノロジー株式会社 (Lattice Technology Co。、Ltd。) 
  • 本社 : 〒162-0821 東京都新宿区津久戸町1-2 あずさセンタービル4階 
  • 代表 : 代表取締役社長 鳥谷 浩志 
  • 設立 : 1997年10月 
  • 資本金 : 7億円 
  • 事業内容: 超軽量3DフォーマットXVL関連ソフトウェアの開発・販売 
    コンサルティングなど、3Dデータ活用のソリューションサービス提供 
  • URL : https://www.lattice.co.jp/ 

用語説明 

「XVL」 (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。現在、干渉チェック機能を搭載したDMUや3Dビジュアル作業手順書を作成するソリューションが市場で高く評価されています。ラティスの XVLは世界中の自動車産業、航空機産業、電機産業等多くの製造業の企業で採用されています。3Dデータの精度と構成情報を保ちながら、軽量にデータ表現できるという特徴から、デザインレビュー、機構シミュレーション、工程設計、作業指示、部品表、イラスト作成などの用途に活用されています。製造業の大手では、3D CADの普及により蓄積された3Dデータの有効活用を目的に、XVL製品を全社規模で導入するケースが増加し、国内外で急速に普及が進んでいます。 

その他 

  • XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。 
  • その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。