航空宇宙&防衛PLMアクショングループ (AD PAG – Aerospace & Defense PLM Action Group) のメンバーは、2025 年1月28日火曜日の東部標準時午前 11 時に開催される、「creation of a unified language for querying data (データ クエリ用の統一言語の創生) 」に関するウェビナーとパネルディスカッションを後援・協力します。Airbusは、数年にわたってデータクエリ用の統一言語を創り出すプロジェクトを進めてきました。この言語は、大規模でも最小限のコストと労力でデータを明確化し (clarify) 、統合し (federate) 、そしてクエリ (query) するための実用的なソリューションを提供することで、データの価値を高めることを目的としています。この言語は、当初は建設プロジェクト向けに開発された ISO/IEC 81346 などの実績のある国際標準に基づいて構築されています。

この規格の作成者の支援を受けて、Airbusは他のドメイン (製造、プロセス、航空機、またプロパティ) 向けのエクステンションを開発しました。これらのエクステンションは、ISO/IEC 81346 の新しい部分として正式に導入するために、ISO/IEC に個別に提案されています。

誰もが知ってのように、言語が一般的になるのは、主要なプレーヤーに認知され、多くの人々に使用されてからのみです。このウェビナーは、このプロジェクトを同僚のコミュニティに紹介し、フィードバックを受け取り、航空宇宙産業やその他の業界に便益をもたらすコラボレーションを促す機会です。

参加者の皆さんは;

CIMdataのAerospace & Defense Practiceのディレクターであり、このイベントのモデレータでもあるジェームス・ロシェ (James Roche) によると、「標準規格に準拠したアイテムのラベル付けには、次の4つの要素が必要;1つ目は、アイテムの命名基準、2つ目は、アイテムの特性に基づいてアイテムにラベルを付けるプロトコル、3つ目は、複数のフォーマットからそれらの特性を抽出する手段、そして4つ目は、実用的なレベルでの労力と実用的な時間枠で数十億のアイテムにラベルを付けるプロセスの自動化です。AirbusのThomas Barre氏は、自動ラベル付け用の AIツールを含む、4つの要件すべてに対応するソリューションを開発しました。業界にとっての潜在的な価値は計り知れません。」

製品開発あるいはプロセス開発に携わる人なら誰でも、このプレゼンテーションに参加する価値があると感じるでしょう。

詳細は、https://www.cimdata.com/en/education/educational-webinars/webinar-a-common-language-for-aerospace-a-proposal-for-collaboration-between-a-d-companies を参照ください。登録は、https://register.gotowebinar.com/register/392862544940730457 にて。