2024.7.18：デジタルスレッドにおけるAI＆機械学習活用に関する無償ウェビナー (CIMdata の啓蒙・情報共有目的)
Free Webinar on Leveraging AI & Machine Learning in the Digital Thread Engineering
世界的なPLM戦略マネージメントコンサルティングならびにリサーチ企業であるCIMdata社は、近日開催予定の無償ウェビナー「AI & Machine Learning in the Digital Thread. (デジタル スレッドにおける AI と機械学習」を発表しました。ウェビナーは、2024年8月8日 (木) 午前11時 (米国東部時間) から 1 時間開催されます。
デジタルスレッドは、統合され、繋がれたデータフレームワークであり、初期設計から製造、運用、そして寿命終了までの製品ライフサイクルの包括的なビューを提供します。さまざまな段階やシステムのデータを繋ぐことで、製品ライフサイクルのあらゆる側面に対するシームレスな情報フローとリアルタイムの可視性を実現します。企業の知的財産の大部分、場合によってはその企業独自の価値提案は、デジタルスレッドに隠されています。製品の複雑さが増し、製品開発サイクルが短縮されるにつれて、企業のデジタルスレッドから得られるインサイトは、組織の成功にとって重要になります。
AIと機械学習 (ML) のテクノロジーは、大量のデータからパターンを識別し、予測モデルを開発する上で非常に有効です。AIテクノロジーとMLテクノロジーに触れることで、企業のデジタルスレッドから得られる製品とプロセスのデータによって、製品のライフサイクルを変革する可能性があります。業界全体で多くの潜在的な使用例が見られるようになっています。便益には以下が含まれます：
- コラボレーションの改善、さまざまな部門やステークホルダー間でのコミュニケーションとデータ共有の促進、設計結果・成果が向上。
- コンプライアンスと品質管理に役立つトレーサビリティの強化され。
- 潜在的な障害を防ぎ、ダウンタイムを削減しするために予知保全。
- より優れた戦略的決定が可能にする情報に基づいた意思決定。
CIMdataのSimulation-Driven Systems Development Consulting PracticeのCo-Directorであり、このウェビナーの主催者である サンディパク・ナトゥ (Sandeepak Natu) は、次のように語っています。「AIとMLは、製品ライフサイクル管理をサポートするアプリケーションとして、初期の興奮の段階を過ぎました。多くの企業がこれらのテクノロジーを試し、影響力のあるユースケースを探し求めています。企業のデジタルスレッドは、AI/MLモデルに必要なデータを提供するため、非常に重要です。しかしながら、これらのスレッドがビジネスのさまざまな部分をどのように結び付けているかを明確に理解してなければ、AI/MLプロジェクトは目標を達成できない可能性があります。CIMdataでは、この複雑な新しい領域でお客様をガイドします。」
25年以上の経験を持つサンディパク・ナトゥ (Sandeepak Natu) は、ハイブリッドデジタルツインを含む、マルチフィジックスベースのモデリングとシミュレーションのバックグラウンドに長けています。氏は Fluent India (現在のANSYS Inc.) でキャリアをスタートし、さまざまなエンジニアリングコンサルタントやシミュレーションソフトウェア組織で働いてきました。サンディパクは、自動車、航空宇宙、化学、医薬品、食品、消費財、またヘルスケアの各分野で幅広い専門知識を有しています。最近では、デジタライゼーション、シミュレーション、持続可能性、ビまたジネスマネージメントに重点を置いた技テクノロジーコンサルティングやマネージメンチコンサルティングの役割を担っており、COVID-19パンデミック中に世界的なワクチン製造業者の生産拡大を支援しています。
このウェビナーの情報は、組織のさまざまなレベルの人にとって適切かつ価値のあるものとなるでしょう。PLMおよびデジタルスレッドのイニシアチブの責任者、デジタルトランスフォーメーションの責任者、PLMチームリーダー、PLMチームメンバー、PLMユーザー、製品マネージャー、ITリーダー、PLMソリューションプロバイダー、あるいはグローバルなPLM業界におけるAIのトレンドや状況を理解したいと考えているすべての人にとって、このウェビナーは有益です。
ウェビナーの参加者は、議論されたトピックについて質問する機会があります。 詳細については、こちらににアクセスください。このウェビナーの登録は、こちらににアクセスください。
