2024.3.7:SAP AWARD OF EXCELLENCE 2024受賞パートナーを発表
SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)は、本日、SAPパートナー向けのコンベンションであるSAP Japan Partner Summit 2024において、「SAP AWARD OF EXCELLENCE 2024」の受賞パートナーを発表しました。
1998年に創設された「SAP AWARD OF EXCELLENCE」は、SAPビジネスへの貢献度、ならびに顧客満足度などにおいて、極めて高く評価されたパートナー企業に授与される賞で、今回で第27回目を迎えます。本アワードでは、クラウドなどの主力SAPソリューション分野での取り組みや成果、ビジネスの実績、優れた導入プロジェクト、お客様への高い価値の提供、といった様々な観点からパートナー企業を評価させていただき決定しました。
また、個人賞として、SAP関連システムの導入プロジェクトにおいて革新的な取り組みで新しい価値を創出し、お客様や社会へ貢献された方に授与される「SAPマイスターIQ」(2016年創設)と、SAP(R) BTPを活用した開発プロジェクトを通じて、お客様や社会における新たな価値創出に貢献された方、優れた開発実績や経験をもとに市場やコミュニティにおけるSAP BTPの普及に貢献された方に授与する「SAP(R) Business Technology Platform(SAP BTP)チャンピオン」(2022年創設)についても選出させていただきました。
アワードを受賞されたパートナー各社、個人については以下の通りとなります。(※五十音順)
- 「カスタマー・サクセス・アワード」
株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ様
授賞理由:お客様企業の価値の実現に向けて、カスタマーバリュージャーニー(Customer Value Journey)に沿ったポストセールス活動により、SAPクラウドソリューションのリニューアル、アップセル、クロスセルを推進し、カスタマーサクセスを実現されたことを高く評価。 - 「ザ・ベスト・サービス・パートナー・アワード」
アクセンチュア株式会社様
授賞理由:サービスパートナーとして貢献したSAPクラウドソリューションの
売上高において最高位の実績を上げられたことを高く評価。 - 「ザ・トップ・リセール・パートナー・アワード」
株式会社日立システムズ様
授賞理由:SAPクラウドソリューションのインダイレクト販売において最高位の実績を上げられたことを高く評価。 - 「ザ・トップ・リセール・パートナー(New Customers)・アワード」
フリーダム株式会社様
授賞理由:SAPクラウドソリューションを通じた新規顧客獲得件数において最高位の実績を上げられたことを高く評価。 - 「ザ・トップ・リセール・パートナー(Midmarket)・アワード」
株式会社JSOL様
授賞理由:ミッドマーケット領域でのSAPクラウドソリューションのインダイレクト販売において、売上高が最高位の実績を上げられたことを高く評価。 - 「ザ・トップ・クラウドリニューアル・パートナー・アワード」
日本アイ・ビー・エム株式会社様
授賞理由:SAPクラウドソリューションのリニューアルレートやリニューアル金額において最高位の実績を上げられたことを高く評価。 - 「SAP Services Collaborationアワード」
株式会社JSOL様
授賞理由:SAPが提供する各種サービスへの理解が深く、お客様プロジェクトでのSAP Cloud Success Services部門との協業を通じて、自社サービスと組み合わせることでお客様への提供価値を最大化されたことを高く評価。 - 「ザ・トップ・パートナーマネージドクラウド・アワード」
アクセンチュア株式会社様
授賞理由:地方製造業へのサステナビリティソリューション導入支援や大手製造業のロジスティック分野でのRISE with SAP導入等をPartner Managed Cloud(PMC)によるパートナーとしての付加価値あるサービスでお客様のデジタルトランスフォーメーションに導いていることを高く評価。 - 「SAP S/4HANA(R) Cloud Public Editionアワード」
フリーダム株式会社様
授賞理由:SAP S/4HANA Cloud Public Editionの売上高およびビジネス拡大に貢献されたことを高く評価。 - 「SAP(R) Signavioアワード」
富士通株式会社様
授賞理由:SAP Signavioの売上高およびビジネス拡大に貢献されたことを高く評価。 - 「SAP(R) Customer Experienceアワード」
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社様
授賞理由:SAP Customer Experienceの売上高およびビジネス拡大に貢献されたことを高く評価。 - 「SAP Intelligent Spend Business Networkアワード」
- アクセンチュア株式会社様
授賞理由:SAP Intelligent Spend Business Networkの売上高およびビジネス拡大に貢献されたことを高く評価。 - 「SAP(R) Digital Supply Chainアワード」
株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ様
授賞理由:SAP Digital Supply Chainの売上高およびビジネス拡大に貢献されたことを高く評価。 - 「SAP(R) Human Experience Management アワード」
株式会社 DTS様
授賞理由:SAP Human Experience Managementの売上高およびビジネス拡大に貢献されたことを高く評価。 - 「SAP(R) Business Technology Platformアワード」
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社様
授賞理由:SAP Business Technology Platformの売上高およびビジネス拡大に貢献されたことを高く評価。 - 「SAP Solution Extensionアワード」
ブラックライン株式会社様
授賞理由:SAP Solution Extensionの売上高およびビジネス拡大に貢献されたことを高く評価。 - 「Partner Innovationアワード」
株式会社Skillnote様
授賞理由:日本初の製造業向けIndustry CloudソリューションとしてSAPグローバルより認定されたこと、共同提案による複数の案件獲得をされたこと、日本で初めてSAP.iO Rising Starプログラムにも採択され、各国におけるGo To Market協業を推進されていることを高く評価。 - ザ・トップ・Tech Adoption(OEM)パートナー・アワード」
セイコーエプソン株式会社様
授賞理由:2023年のSAP Cloud製品のOEM売上実績が高く、OEMモデルにおけるクラウドトランスフォーメーションを推進された姿勢を高く評価。 - 「SAP-qualified partner-packaged solutionアワード」
株式会社オデッセイ様授賞理由:Packaged Solutionを活用したインダイレクト案件受注件数・売上高において、最高位の実績を上げられたことを高く評価。 - 「ザ・ベスト・リソース・パートナー・アワード」
富士通株式会社様
授賞理由:SAPのクラウドソリューション領域の人材育成において最も多くのSAP認定技術者を育成されたことを高く評価。 - 「マーケティング・サクセス・アワード」
株式会社日立システムズ様
授賞理由:パートナー様による案件創出数、売上高においてビジネスに大きく貢献いただいたことを高く評価。 - 「SAP リソース育成サービス・アワード」
K2パートナーリングソリューションズ株式会社様
授賞理由:SAPソリューションに関する新たなリソース拡大に貢献されるとともに、将来のSAPコンサルタント育成にも尽力されていることを高く評価。 - 「Emerging Partnerアワード」
日本ビジネスシステムズ株式会社様
授賞理由:過去3年に新たにSAPパートナー契約を締結された企業様の中で、クラウドビジネスにおいて顕著な実績を上げられたことを高く評価。
日鉄ソリューションズ株式会社様
授賞理由:過去3年に新たにSAPパートナー契約を締結された企業様の中で、クラウドビジネスにおいて顕著な実績を上げられたことを高く評価。 - 「SAP Technology Partnerアワード」
インテル株式会社様
授賞理由:SAPとの共同マーケティング活動および協業活動により、市場の認知拡大や案件創出において大きく貢献されたことを高く評価。 - 最優秀賞「プロジェクト・オブ・ザ・イヤー」
株式会社JSOL様
『株式会社ツムラ様:統合基幹システム導入プロジェクト』
授賞理由:TSUMURA VISION “Cho-WA”2031に掲げる「漢方バリューチェーンのDX化」の実現に向け、RISE with SAP S/4HANA(R)とデータ利活用の高度化に向けSAP(R) BW/4HANA、SAP BTP等を導入。天然物由来の医薬品の価値向上と、サプライチェーン全体の安定化・効率化を図るDXを推進されたことを高く評価。 - 優秀賞「プロジェクト・アワード」
株式会社アイ・ピー・エス様
『株式会社三和スクリーン銘板様:ERP(SAP S/4HANA(R))導入プロジェクト』
授賞理由:ITの導入ではなく、学習に焦点を当て、SAP S/4HANA Cloudを活用して会社全体の生産性向上を目指され、まさにGROW with SAPの狙いを再現したプロジェクトであることを高く評価。
アビームコンサルティング株式会社様
『株式会社 LIXIL様:経理標準化プロジェクト』
授賞理由:5社統合により誕生したLIXIL様の経営管理一元化・業務効率化を目的に、
国内システムをSAP S/4HANA(R) for central financeを活用して共通基盤に統合し、入出庫・販売請求・債権債務・原価計算・決算プロセスの標準化を実現されたことを高く評価。
株式会社クニエ様
『エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社様:NTTグループSAP(R) Ariba(R)導入プロジェクト』授賞理由: NTTグループのDX推進プロジェクトの一環として、調達DX基幹システムSAP Aribaの導入プロジェクトを開始。会社によりDX化レベルの異なる調達プロセスをSAP Aribaを導入することで標準化し、プロジェクトスケジュール通りに88社同時リリースされたことを高く評価。
JFEシステムズ株式会社様
『JFEスチール株式会社様:グループ共通経理システム『J-FACE』、設備計画システム、研究開発システムアップグレードプロジェクト』
授賞理由:オンプレSAP S/4HANAで構築された、グループ会社80社以上が共通利用する経理システム、設備計画、研究開発システムをRISE with SAPへアップグレード。わずか6カ月という他に類を見ないスピード、かつ本番稼働後もノントラブルで完遂、JFEグループのDX戦略を支える基盤をSAP Cloudで構築されたことを高く評価。
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社様
『株式会社 商船三井様:Global Talent Management System導入プロジェクト』
授賞理由:中期経営計画「BLUE ACTION 2035」の実現に向け、人事戦略の基盤となるGlobal Talent Management SystemをSAP(R) SuccessFactors(R)で構築。全社DX推進を人事の面から支え、MOLグループグローバルでの人事DX戦略を前進されたことを高く評価。
日本アイ・ビー・エム株式会社様
『住友精化株式会社様:住友精化 SAP S/4HANA化プロジェクト』
授賞理由:SAP S/4HANAコンバージョンに加え、新規モジュールの倉庫管理(EWM)、輸送管理(TM)を導入し、主要業務プロセスをSAPに集約。IBM Rapid Moveアプローチを採用し、10年以上運用したシステムの移行作業を4日で完遂されたことを高く評価。
PwCコンサルティング合同会社様
『ヤマハ発動機株式会社様:Yamaha Motor to the Next Stage プロジェクト』
授賞理由:「シンプルを力に、ヤマハ発動機を強靭にする」をテーマに掲げたDX戦略を支える経営基盤として、SAP S/4HANA を活用して、本社を含む国内3社の単体会計領域で徹底的な標準化・効率化による「経営を支えるオペレーションの強化」を実現、またSAP(R) BPCにより予算編成を積み上げ型からKPI コミットメント型に改革することで「経営を支える意思決定方法の進化」においても成果を残しており、SAP製品をビジネス変革の梃に活用し、お客様の経営の「進化」と「強化」に尽力されたことを高く評価。
ビジネスエンジニアリング株式会社様
『株式会社LSIメディエンス様:PGI(調達ガバナンス強化)プロジェクト』
授賞理由:20社以上のSAP Ariba導入で培ったノウハウを最大限活かし、予算・期間・人的リソースの厳しい制約の中で、顧客のニーズを十分理解し、調達業務のトランスフォーメーションに寄与されたことを高く評価。
株式会社日立システムズ様
『株式会社三技協様:モダンERP構築プロジェクト』
授賞理由:継続的な業務改革が可能な基盤を目的としてSAP(R) ERP Enterprise 4.7からRISE with SAP Private Editionへの移行プロジェクトを9カ月という短期間で完遂。周辺システムとの疎結合による情報統合と柔軟性を確保したシステム基盤を実現されたことを高く評価。
株式会社 日立製作所様
『長瀬産業株式会社様:長瀬産業株式会社 グループ基幹システム再構築プロジェクト』
授賞理由:長瀬産業株式会社様は、グローバルレベルでガバナンスを強化し事業変化に対応するための経営基盤として、RISE with SAP S/4HANA Cloud Private Editionの導入を決定。クリーンコアを維持する導入を推進し、機能拡張にSAP BTPを採用することで、多様化するビジネスに迅速に対応できるグループ基幹システムを短期間で実現されたことを高く評価。
フリーダム株式会社様
『株式会社I-ne様:シン・キカンプロジェクト』授賞理由:業務インパクトを最小限に抑えつつ、SAP標準機能を最大限に活用するクリーンコアの方針でアドオンゼロを実現し、同時にローコード・ノーコード・ツールでの内製化でお客様が自走可能な仕組みを構築されたことを高く評価。 - 個人賞 <SAPマイスターIQ>
SAPマイスターIQは、SAP関連システムの導入プロジェクトにおいて特に優れた成果を上げられたという「功績」を称えるだけでなく、イノベーターとして新しい価値を創出し、お客様や社会へ将来にわたって寄与・貢献される「未来を創るマイスター」の称号と位置付け、今後のSAPプロジェクト推進の中核となられる人材を、審査に基づき個人に認定・表彰するものです。なお、“IQ”は「革新的なコトを成す資格を持つ者」を意味する“Innovation Qualifier”の略です。
服部公平様(株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ)
宮本浩一様(株式会社ソフテス) - 個人賞<SAP Business Technology Platformチャンピオン>
SAP Business Technology Platformチャンピオンは、SAP BTPを活用した開発・実装プロジェクトを通じて、お客様・社会における新たな価値創出に貢献された方、優れた開発実績や経験をもとに市場やコミュニティにおけるSAP BTPの普及に貢献された技術者を、審査に基づき個人に認定・表彰するものです。
岩田一真様(PwCコンサルティング合同会社)
大塚將司様(PwCコンサルティング合同会社)
中村雄哉様(デロイト トーマツ コンサルティング合同会社)
吉田智一様(アクセンチュア株式会社)
以上
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