2022.1.18:CIMdata、型式設計証明のための最小限のモデルベースデザインに関する無償ウェビナーを開催


CIMdata to Host a Free Webinar on Minimum Model-Based Design for Type Design Certification


 CIMdata (グローバルなPLMの戦略的マネージメントに関する大手コンサルティング&リサーチ企業) は、近々開催される啓蒙・情報共有目的の無償ウェビナー (free educational webinar) “Building a Consensus Agreement on an A&D Model-Based Design (MBD) Minimum Position" を発表します。このウェビナーは、2022年2月10日 (木) の午前11時(EST:米国東部時間)に開催され、1時間の予定です。

 航空宇宙&防衛 (A&D) 業界は、製品に関する正確な記述をする3Dモデルベースの定義に基づく製品設計環境に移行しています。 このウェビナーでは、次のことを考慮します:

  • CIMdataは、型式設計証明のための最小限のMBDを申し合わせるためのA&D PLM Action Groupのプロジェクトをどのように進めているか
  • 合意の結果
  • その合意を得るために必要なプロジェクト管理の取り組み
  • MBDのA&D要件を拡大するための進行中のリサーチ
  • これらのトピックが他の業界で同様のコンセンサスを得るのにどのように役立つのか

 本ウェビナーの参加者は:

  • A&D業界で必要とされるMBD構築と、それらが製品にどのように適用されるかを理解する。
  • コンセンサスを得るためにCIMdataが使用したアプローチ、そして機能しなかったアプローチについて学ぶ。
  • A&D業界が現在のMBD定義でまだカバーされていないと考えていること、そしてそれが皆さんの製品設計にどのように影響するかを学ぶ。

 CIMdataのエグゼクティブコンサルタントであり、このウェビナーの主催者であるケン・バースプリル (Dr. Ken Versprille) 博士は、次のように述べています。「 どの業界においても、主要な競合他社が一堂に会し、共通のPLMの問題点 (pain points) を改善するための目的、要件、計画を明らかにすることは、歴史上画期的なことです。このような取り組みを支援することは大変なことですが、同様の成功を目指す他の業界にとって、ハウツーとなる教訓を与えてくれます。」

 バースプリル博士は、エンジニアリングと製造向けのコンピューターベースのソリューションの適用において40年以上の経験があります。氏のリサーチは、ジオメトリデザイン、デザインコラボレーションと自動化、PLM標準とオープン性、PLMアプリケーション全体でのCADインテグレーションに及びます。バースプリル博士は、Mathematical Curve-and-Surface FormulationであるNURBSの最初の記述を進め発表、現在これは、CADとコンピューターグラフィックスの国際標準です。2005年には、CADソサエティ (The CAD Society.) から生涯功労賞 (Lifetime Achievement Award) を受賞しました。

 ウェビナーの参加者は、議論されたトピックについて質問する機会があります。詳細については、
https://www.cimdata.com/en/education/educational-webinars/webinar-building-a-consensus-agreement-on-an-a-d-mbd-minimum-position
にアクセスしてください。 このウェビナーに登録するには、
https://register.gotowebinar.com/register/1381890822207934988
にアクセスしてください。

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