毎年、この時期に恒例となっている、SAP社の社長会見と2021年度のビジネス戦略の説明会です (バーチャルライブ) 。
2020年の日本での成長は前年比増11%と2015年以降大きな成長を示しているようです (参考:1143億0600万円(2017年12月31日時点)wiki)。
重点領域は、ナショルアジェンダ、デジタルエコシステム、日本型インダストリー 4.0、クラウド、そして日本型マネジメントの5項目、画像を参照ください。
そして注目すべきは4月に予定されている事務所の移転&集約です。面積にして55%の削減だそうです。これがどうして実現したかに興味があります。最近の社内の調査 (2020.8) で、COVID-19以降の在宅勤務の結果、社員の50%が週に1~2回の出社、フルリモート、すなわちオフイスに行かないが42%だったそうです。
そこでこの事務所移転を決定、そのポイントは、「社員の就業スペース」から「コラボレーションの場」としてことで、それはさらに顧客やパートナーとのコラボレーションの場でのあるそうです。なるほど、これは働き方の新しい実現方法を示したもので感動するものです、またこの方法を顧客に影響を与えるべくものと考えます。
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