12年前の今日 (2008年9月15日) 、日本でリーマン・ショック (参照:Wikipedia、英語:Bankruptcy of Lehman Brothers) と言われる世界規模の金融危機が発生しました。
日経平均株価も大暴落、9月12日の終値は12,214円だったが、10月28日には一時は6,000円台まで下落、昭和57年 (1982年) の(昭和57年)10月以来、26年ぶりの安値を記録したそうです。
この影響は製造業のIT投資、ひいてはPLM投資にも大きな影を投じました。サービスプロバイダー (SI) の収益について、その年の収益は大きな減少となりました。そしてビジネスの状況が回復するまでにおよそ4年の歳月を要しました。
ただ、その間に新しいテクノロジー、すなわちクラウドやライセンスのサブスクリプションモデルが登場しました。これは歴史的に必ず発生するポジティブな進化です。
今でも忘れることのできない事象であります。折しも今年はコロナ禍の影響は収益面では避けて通りないと考えます。しかし、新たのテクノロジーも登場するであろうと考えます。