2019 Market Analysis Results - Japanから
日本のCPDmに関するエンドユーザー投資の業種別の特徴を分析してみます。
右のグラフは日本をベースとするcPDmのソフトウェア&サービスプロバイダ (20社+) の収益総額の業種別分類の分布 (赤) とグローバルベースでの総量の分布 (青) を表したものです。
これから見えることは、日本の輸出型産業構造そのものかのようであり、特徴は自動車関連はダントツ、電機、そして機械はグローバルに比べるとかなり多いことが明らかです。ただ、電機関連はここ何年も分布比率が低下傾向にあります。
またグローバルにくらべて低い、しかし今後の期待と思えるのはリテール、石油化学、建設&インフラなどと思います。