調達業務の効率化と戦略的なカテゴリーマネジメントを提供
SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下SAPジャパン)は、調達業務における手作業での管理・情報収集(商材情報、市場傾向、取引先情報など)からユーザーを解放し、特別なダッシュボード構築をすることなく、戦略的なデータ利用を可能にする「SAP(R) Category Management」を2023年8月に提供開始予定です。このソリューションは、戦略的にデータを活用してトレンドを特定し、戦略を立案・実行し、実際のビジネス指標に対する成果を測定することを支援します。
SAP Category Managementは、以下の機能を提供します。
- 調達カテゴリー戦略を総合的に構築するための深いインサイト
- 市場動向とカテゴリー別取引情報を組み合わせたインサイト導出機能
- グローバルレベルでの一貫した調達カテゴリー管理フレームワーク
- 調達機会分析と推奨事項(取引先、商材など)の提供
- サプライチェーンの混乱に対する持続可能性とレジリエンスの強化
- SAP(R) Ariba(R)ソリューションとの統合
カテゴリーマネジメントは、各カテゴリーのコストを把握し無駄を削減することによって調達活動を最適化するための重要な手法であり、組織のコスト管理、コンプライアンス確保、そしてサプライチェーンの持続可能性とレジリエンスを強化するために重要です。
SAP Category Managementは、カテゴリー・マネジメント・プロセスにおいて以下のステップを支援します。
- 商品・サービスカテゴリーの定義
- 組織の支出情報の収集
- 戦略と計画の策定
- 実施、モニタリング、改善
これにより、手作業で実施している業務をデジタル化し、カテゴリーマネジメントのプロセスを改善することで、組織の戦略開発、実行、モニタリングの能力を拡大支援します。
『SAP Spend Connect Forum』(オンライン開催)にて、SAP Category Managementの詳細を発表します。皆様のご参加をお待ち申し上げております。
開催日:2023年8月2日(水)13:00-17:30
詳細・お申し込み: https://events.sap.com/jp/2023-spend-connect-forum-online/ja/home
以上
SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えており、世界中の商取引売上の87%は、SAPのお客様によって生み出されています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、すべての企業のビジネスをインテリジェントエンタープライズに変革することを支援しています。さらにSAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan )
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