ISIDはこのほど、製品開発における構想設計業務を支援するシステム「iQUAVIS(アイクアビス)」の最新版となるVer.7.0を提供開始しました。
iQUAVISの概要とVer.7.0の機能強化ポイント
ISIDが開発・提供するiQUAVISは、自動車や精密機器などの複雑なシステム製品の構想設計段階において、設計のすり合わせが必要な箇所を特定し、最適な設計手順を導くことができる日本初の構想設計支援システムです。「技術の見える化(技術の成り立ちの可視化と理想的な技術シナリオ検討)」「業務の見える化(根拠ある計画立案と先手のマネジメント)」「判断の見える化(抜け漏れのない技術課題抽出と意思決定)」を支援するツールとして、自動車や機械、重工をはじめとする国内大手製造業約150社に採用されています。
今般提供を開始したVer.7.0の主な機能強化ポイントは次の通りです。
- Webブラウザ版を提供
WebブラウザからiQUAVISの日程表データを参照し、実績を更新できる機能を実装しました。 - 仮日程検討機能を実装
日程変更に際して、進行中のプロジェクト遂行に影響を及ぼさずに複数案を検討し、反映させることができる「仮日程検討機能」を実装しました。 - 使い勝手の向上
日程表、ワークシート機能の機能拡張と使い勝手の向上、プロジェクト作成およびコピー時のレスポンス改善など、計26の新機能を実装しました。iQUAVISユーザーの皆さまからのご要望に応え、細かな部分もより使いやすくなりました。
iQUAVISに関してはこちらをご覧ください。