MBSE導入を促進するため、操作性やパフォーマンスの向上を追求
図研は、モデルベース・システムズエンジニアリング(MBSE)導入の核となるモデリングツールの最新版、GENESYS 2022を日本市場でリリースしました。
お客さまが開発すべき製品やシステムがますます複雑化する現在、その解決手法としてのMBSEへの期待に応えるため、GENESYS 2022では、モデリングツールとしての使いやすさを追求し、アプリケーション全体のパフォーマンスを強化しています。
今回リリースされる最新版においては、ダイアグラムの自動レイアウトや自動配線エンジンの改善、システムモデル検証時の理解度や読みやすさを向上させる凡例自動生成など、モデリングのアシスタント機能を拡充し、ユーザの操作性を向上しています。さらに、プロジェクト内の統計情報の表示、C#言語APIのサポート、プロジェクト情報やダイアグラム読み込み時間のパフォーマンス改善、スキーマとクエリ処理の合理化などを実現しています。
米ZUKEN VitechのCEO Enrique Krajmalnikは、
「日本の図研のチームと協力して開発したGENESYS 2022には、日本のお客さまの声が多く反映されています。日本において、すでにMBSEを導入しているお客さまにも、これからMBSEを導入しようとしているお客さまにも、GENESYSの完成度の高い、一貫性のあるアーキテクチャと独自の最新機能が、高く評価いただけるでしょう」と述べています。
なお、GENESYS2022については、以下のオンラインイベント ZUKEN digital SESSIONSにおいて、詳しくご紹介します。
開催期間: 2022/10/13 (木) 14:00 ~ 10/28(金) 17:00まで
- 【製品開発ロードマップ】 MBSEソリューション GENESYSロードマップ(RD9)
- 【新製品発表】 最新のMBSEソリューション ”GENESYS”(AN4)
※両講演とも、イベント期間中いつでもご視聴できます。