ITソリューションプロバイダのNSW株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役執行役員社長 多田 尚二)は、JUKI株式会社の裁縫工場向けミシン点検サポートシステム「ShuHaRi」に、当社のIoTプラットフォーム「Toami(トアミ)」が採用されたことを本日お知らせいたします。
NSWのToamiは、ノンプログラミングによる高速開発を実現する、拡張性の高いIoTプラットフォームで、あらゆるデータを収集・蓄積、見える化するプラットフォームとして、多くのお客様のIoTビジネスを支援しています。
このたびShuHaRiにToamiを活用することで、スマートフォンで読み込んだミシンの銘版ラベルから型番を自動認識して入力作業を簡略化するほか、あらかじめクラウドに登録されている型番に合致する点検作業手順を表示するなど、点検保守サポート業務の効率化を実現しました。また、点検結果のデータをクラウドに蓄積することにより、ミシンに必要な保守部品の手配や交換状況の把握が容易になりました。8月には新たな機能としてQRコードでの型番認識、分析機能を追加したことで、利用者の利便性をさらに改善し、ShuHaRiユーザである裁縫工場のお客様のミシントラブルによる生産ライン停止の低減に貢献しています。
NSWは今後も、お客様のニーズに合わせた機能追加やサービスをご提案し、作業の効率化と業務変革を支援してまいります。
ShuHaRiでのToami活用イメージ
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NSWについて
1966年創業。製造や流通など業種対応のシステム構築、ITインフラ設計・運用、自社データセンターを基盤としたクラウドサービスなどをワンストップで提供します。また、車載や通信・設備分野における組込みシステム開発とLSIやボードの設計開発も手掛けています。これらの実績を生かしたIoT、AI、エッジコンピューティングなどの分野で新たな価値創造に取り組み、デジタル変革による社会と企業の持続的成長の両立に向け、DX実現のパートナーとしてお客様とのビジネス共創を推進してまいります。詳細はhttps://www.nsw.co.jp/ をご覧ください。
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