日本電信電話株式会社(以下 NTT)と株式会社NTTデータ(以下 NTTデータ)は、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(以下、UNGC)」に賛同を表明する署名を行い、NTTは2022年6月23日、NTTデータは2022年7月6日に参加企業として登録されましたので、お知らせいたします。
国連グローバル・コンパクト(UNGC)は、国連と民間(企業・団体)が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサステナビリティ イニシアチブです。UNGCに署名する企業・団体は、「人権の保護」「不当な労働の排除」「環境への対応」「腐敗の防止」に関わる10原則注に賛同し、その実現に向けて努力を継続することが求められています。
NTTグループでは、2021年11月に策定した「NTTグループサステナビリティ憲章」に基づき、グローバルレベルでのサステナビリティに関する取組を推進しています。今後は、UNGCが提唱する10原則を遵守するとともに、より一層サステナビリティの浸透に向けた施策を推進することにより、持続可能な社会の実現をめざしてまいります。
注釈
注国連グローバル・コンパクトの定める4分野(人権、労働、環境、腐敗防止)10原則は、いずれも世界的に採択・合意された普遍的な価値として国際社会で認められているものです。
https://www.ungcjn.org/gcnj/principles.html#principles
本件の参照先:https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2022/071300/