2022.7.6:SAPジャパン、中堅企業向けDX戦略の施策としてSAP S/4HANA(R) Cloudに対応したAll-in-Oneパートナーパッケージプログラムの提供を開始


SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下SAPジャパン)は本日、SAP S/4HANA(R) Cloud に対応したAll-in-Oneパートナーパッケージプログラムを提供開始しました。本ソリューションでは、中堅企業向けに様々な業種に対応したSAP S/4HANA Cloudの「導入範囲」「期間」「費用」のモデルケースを提示することで、パートナー各社と共にお客様の投資効果の最大化を目指します。

日本の中堅企業向けに刷新されたSAP S/4HANA Cloud対応All-in-Oneの下で提供される各SAPパートナーパッケージプログラムは、(1) 対象業種が細業種にわたって明確であること、(2) 各業種の標準的業務が事前に定義済みであること、(3) 導入プロジェクトが12カ月(*)程度で完了できること、(4) 導入費用(SAP S/4HANA Cloudサブスクリプション費用を除く)が明確になっていること、などを特長とし、SAP S/4HANA Cloudに対応したパッケージプログラムとしてパートナーより提供されます。これらの条件を満たすことにより、お客様は実現範囲を正確に理解、合意したうえで導入プロジェクトを開始することができ、また、プロジェクト進行に伴う追加費用の発生を抑えられるので、低リスク型クラウドERP導入モデルの実現が可能になります。

中堅企業向けSAP S/4HANA Cloud対応All-in-Oneパートナーパッケージプログラムは、規定のプロセスを経て順次出荷されます。この趣旨に賛同し、パッケージを出荷するパートナーは以下の通りです。(社名五十音順)

  • 株式会社アイ・ピー・エス
  • 株式会社NTTデータ グローバルソリューションズ
  • コベルコシステム株式会社
  • 株式会社JSOL
  • 有限会社SHINコンサルティング
  • ビジネスエンジニアリング株式会社
  • 株式会社日立システムズ
  • 株式会社フォーカスシステムズ
  • フリーダム株式会社

(*) 対応する業種・業務範囲などによって、異なる期間が設定される場合があります。

以上

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えており、世界中の商取引売上の87%は、SAPのお客様によって生み出されています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中でき、持続可能な成長を実現する企業のあり方である「サステナブル・インテリジェント・エンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan 

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