株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は2022年6月7日、経済産業省(以下:経産省)と株式会社東京証券取引所(以下:東京証券取引所)、独立行政法人情報処理推進機構(以下:IPA)が共同で選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」において、「DX注目企業2022」に選定されました。
DX関連事業のグローバル展開、デジタル技術を用いた既存ビジネスの深化、新規ビジネスモデルの創出など、これまでのNTTデータのDXに関わる取り組みが評価されたものと考えています。
NTTデータは2022年5月に発表した新中期経営計画注1において、「Trusted Global Innovator」として「未来に向けた価値をつくり、様々な人々をテクノロジーでつなぐことでお客様とともにサステナブルな社会を実現すること」を目標に掲げています。DXについては、お客様への提供価値を最大化するための成長ドライバーと位置づけています。NTTデータは今後も新中期経営計画で掲げた目標に基づき、お客様や社会が抱える課題の解決に取り組み、DXを加速していきます。
DX銘柄について
「DX銘柄」注2は、中長期的な企業価値の向上や競争力強化に結びつく戦略的IT投資を促進するための経産省の取り組みです。経産省と東京証券取引所、IPAが東京証券取引所に上場している企業の中から、デジタル技術を前提としてビジネスモデル等を抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化につなげていくDXに取り組む先進的な企業を選定しています。
2019年までは「攻めのIT経営銘柄」、2020年からは「DX銘柄」「DX注目企業」が選定されています。「DX注目企業」は「DX銘柄」に準じ、総合評価が高かった企業、注目すべき取り組みを実施している企業が選定されるものです。
NTTデータのDXの取り組み
NTTデータはグローバルで質の伴った成長を目指し、グローバルオファリングによるビジネスの拡大や各リージョンにおける様々な成果の創出など、デジタルへの取り組みを推進してきました。DX注目企業の選定においては、このようなグローバルでの事業展開と、デジタル技術を用いた既存ビジネスの深化(社会のレジリエンスを高めるデジタル防災プラットフォーム「D-Resilio®」注3など)や新規ビジネスモデルの創出(オープンな金融APIエコシステムを目指すマーケットプレイス「API gallery™」注4など)が評価されたと考えています。
今後について
NTTデータは2022年5月に発表した新中期経営計画において、「Trusted Global Innovator」として「未来に向けた価値をつくり、様々な人々をテクノロジーでつなぐことでお客様とともにサステナブルな社会を実現すること」を目標に掲げています。DXについては、お客様への提供価値を最大化するための成長ドライバーと位置づけています。NTTデータは今後も新中期経営計画で掲げた目標に基づき、お客様や社会が抱える課題の解決に取り組み、DXを加速していきます。
注釈
注1 NTTデータグループの新中期経営計画(2022年度~2025年度)
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2022/051201/
注2 経済産業省「DX銘柄」政策ページ
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/keiei_meigara/dx_meigara.html
注3 D-Resilio®公式サイト https://www.d-resilio.jp/products/
注4 API gallery™公式サイト https://api-gallery.com/
「D-Resilio」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
「API gallery」は日本国内におけるNTTデータの商標です。
その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
本件の参照先:https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2022/060201/