Vol.77 No.3(2022年5月)
特集:CPSを支えるセキュリティ技術
社会インフラや工場などで稼働するシステムは,これまで独自OS(基本ソフトウェア)や,独自プロトコル,閉域網などで構築されていましたが,CPS(サイバーフィジカルシステム)の実現を目指した汎用技術の導入やインターネット接続に伴い,セキュリティリスクが増加しています。東芝グループは,エネルギー・インフラシステムの開発・運用を通して長年培ってきたフィジカル領域の知見とセキュリティ技術で,これらのシステムのセキュリティリスクを低減するサービスを強化しています。この特集では,CPSを支えるセキュリティサービス・技術の特長や実践の取り組みを紹介します
本件の参照先:https://www.global.toshiba/jp/technology/corporate/review.html