Autodesk, Inc.(NASDAQ:ADSK)の日本法人である、オートデスク株式会社は、下記の通り日本における事業の代表者変更について内定しました。
本件につきましては、今後開催の株主総会で正式決定した後、2022 年 5 月 1 日に新代表取締役社長として鴻野 圭史が就任の予定です。なお、現在の代表取締役社長の織田 浩義は退任します。
【変更内容】
新代表者氏名: 鴻野 圭史(こうの けいし)
役職: 代表取締役社長
現代表者氏名: 織田 浩義 (おだ ひろよし)
役職: 代表取締役社長
【変更日】
2022 年 5 月 1 日(予定)
代表取締社長に就任予定の鴻野 圭史は、以下のように申しております。
私はこれまでのキャリアで、「お客様、パートナー企業様の成功が何よりの成功」を信条に、戦略やプランを立案して参りました。今回、「あらゆるものづくりの変革を実現するプラットフォームカンパニー」を掲げる、オートデスクの新たな日本代表に選任されたことを非常に嬉しく思います。日本市場では、様々な分野においてデジタルツールの活用によりデジタルトランスフォーメーションを実現し「働き方改革」を推進していくことや、サステナビリティを意識した経営がこれまで以上に求められています。オートデスクの製品がそうした課題解決のご支援ができると信じております。お客様とパートナー企業様のビジネスの持続的な成長、業界の進展に貢献できるように、これから邁進して参ります。
Roland Zelles(ローランド ゼラス)/シニア バイス プレジデント兼 CRO(最高収益責任者)は、以下のように申しております。
この度、オートデスクで日本事業を統括していた織田が退職することになりました。これまでの貢献には大変感謝しております。今後のリタイア生活が、充実したものとなるように願っております。後任として、かつて弊社において建築業界のお客様を主に担当する営業部門の責任者として貢献し、製品や業界について熟知している鴻野がオートデスクに復職し、代表取締役社長に就任することになり、再びオートデスク ファミリーに迎えることを喜ばしく思います。日本は弊社にとって大変重要な市場です。PLM ソリューションのセールスやマーケティングにおける彼の豊富な知識と経験は、日本においてオートデスクの更なる発展に寄与し、リーダーシップや営業マネジメント力を発揮し、大きな戦力となることと期待しています。
鴻野 圭史について
2022 年 4 月オートデスク入社。これまで約 25 年に渡り、建築業や製造業における PLM ソリューションのソフトウェアとサービス営業に従事。前職の Hexagon Manufacturing Intelligence Japan では、マネージングディレクターとして営業・技術・マーケティング・サービス&サポートを統括する。パラメトリック・テクノロジー・コーポレーションでは、営業責任者として 15 年間歴任。オートデスクのアジア太平洋地域の建築業界を担当する営業部門の責任者の役職で過去在籍。
オートデスクについて
オートデスクはデザインやものづくりの手法を様々な分野で変革しています。環境にやさしい建物やクリーンな自動車、スマートな工場、大作映画まで、ありとあらゆるものづくりにオートデスクのソリューションが使われています。製造から建築土木、メディア & エンターテインメントまでの幅広い分野において、オートデスクは、あらゆるものづくりの変革を実現するプラットフォームカンパニーとして、新たな可能性を実現し、より良い未来を築き上げる世界中のイノベーターを支援します。
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本件の参照先:https://blogs.autodesk.com/autodesk-news-japan/japanhr0404/