日立グループにとって最も大切なことは、グローバルに働く従業員とその家族の安全と健康です。すでに米国GlobalLogic社をはじめとしたウクライナの従業員とその家族に対する必要な支援を行っており、ウクライナに一日も早く平和が訪れることを願っています。
日立グループは、ウクライナで被害にあわれた方々や周辺地域に避難された方々の人道支援を目的として、約300万米ドル(約3.5億円)の寄付を実施していきます。具体的には、日本赤十字社および日本ユニセフ協会などへの寄付に加え、従業員が寄付を行うと会社側も同額を寄付する、Benevity社のサービスを通じて、日立グループ・グローバル全体で米国赤十字やシンガポール赤十字などのウクライナ支援プログラムへの寄付も行っていきます。
日立グループは、従業員と会社がグローバルで一体となって、ウクライナの人々や被害にあわれた方々への支援を行っていきます。
日立製作所について
日立は、データとテクノロジーで社会インフラを革新する社会イノベーション事業を通じて、人々が幸せで豊かに暮らすことができる持続可能な社会の実現に貢献します。「環境(地球環境の保全)」 「レジリエンス(企業の事業継続性や社会インフラの強靭さ)」 「安心・安全(一人ひとりの健康で快適な生活)」に注力しています。IT・エネルギー・インダストリー・モビリティ・ライフ・オートモティブシステムの6分野で、OT、ITおよびプロダクトを活用するLumadaソリューションを提供し、お客さまや社会の課題を解決します。2020年度(2021年3月期)の連結売上収益は8兆7,291億円、2021年3月末時点で連結子会社は871社、全世界で約35万人の従業員を擁しています。
本件の参照先:https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2022/03/0308.html