業界で実績のあるロッキー・マーチンが Aras に参加、
ピーター・シュローラは Aras の取締役会へ
複雑化する製品の設計・製造・運用を担うアプリケーションのためのローコードプラットフォームをグローバルに提供する Aras(本社:米国マサチューセッツ州、日本法人:アラスジャパン合同会社、本社:東京都千代田区、社長:久次昌彦)は、本日、ロッキー・マーチン(Roque Martin)が最高経営責任者(CEO)に就任したことを発表しました。
ロッキー・マーチンは、Arasの創業者であるピーター・シュローラの後任として CEO に就任します。シュローラは日常的な経営から離れ、Aras の取締役会において事業戦略および成長計画という役割を通じて、これからも Aras の経営に携わります。この交代は即日実行されます。
「私たちがお客様に提供してきたこれまでの成果をたいへん誇りに思っています。ロッキーを Aras に迎えて、Aras がこれからも革新し続けていくことを楽しみにしています」とシュローラは述べています。「非常に大規模な企業や複雑な案件に対応してきたロッキーの経験は、これからの Aras の成長性、拡張性、および業界リーダーシップの推進に理想的な人物です」
「ピーターが率いてきたArasチームは、これまでよりも迅速なデジタル化を可能にすることで、比類のない価値をお客様に提供する素晴らしいビジネスを構築しました」と Aras の CEO 新たに就任するマーチンは述べています。「Arasは、オープンでローコードのプラットフォームで市場を席巻し続けており、Aras コミュニティとともに、この勢いを以て世界のものづくりDXに取り組むことができることを非常に楽しみにしています」
Aras に入社する以前のマーチンは、PTC 社において、先進的な製品メーカーに対するシステムおよびソフトウェア エンジニアリング ソリューションを提供する部門のゼネラルマネージャーを務めていました。それ以前には、IBM 社に 25年間在籍し、同社のSaaSビジネス、買収統合、および競合分析等の戦略立案に貢献しました。マーチンは、新市場への参入、高収益な成長、およびグローバルなビジネス拡大に確かな実績があります。
「彼の広範なエンジニアリングソフトウェア分野でのリーダーシップ経験により、お客様への価値提供、持続可能な成長のための会社の規模拡大、および将来性の高いチームを構築するという非常に重要な役割を担います」と GI パートナーズのマネージングディレクター兼未上場企業担当の共同責任者であるトラビス・ピアソン氏は述べています。「またピーターには、これまでの卓越したビジョンとリーダーシップ、そしてこれからも取締役会のメンバーとしての継続的な貢献にたいへん感謝しています」
Aras について
オープンかつローコードなテクノロジーをベースにしたプラットフォームにより、ますます複雑化している製品の設計開発、製造、保守等の部門を対象に、柔軟でアップグレード性を備えたソリューションを迅速に提供しています。Aras のプラットフォームおよび製品ライフサイクル管理(PLM)アプリケーションは、製品ライフサイクル全体およびサプライチェーンの、あらゆる部門・部署のユーザーを重要な製品データやプロセスと繋ぎます。川崎重工業、デンソー、日産自動車、⽇⽴製作所、富士フイルム、村田製作所、ルネサス エレクトロニクス、Airbus、Audi、Microsoft などの顧客に採用されています。
URL: www.aras.com/ja-jp
ソーシャルメディア: Twitter、Facebook、LinkedIn
※ 当報道資料は2021年10月20日(現地時間)に Aras が発表したプレスリリースの抄訳です。原文と本抄訳の差異に関しては原文が優先します。予めご了承下さい。