「業務変革推進室」を新設し、経営基盤を強化
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:柘植 一郎、本社:東京都港区、略称:CTC)は、10月1日付けで、グループ全体での業務プロセスの変革を目的に「業務変革推進室」を社長直轄組織として新設します。
CTCは、「明日を変えるITの可能性に挑み、夢のある豊かな社会の実現に貢献する。」という使命に基づき、2021~2023年度を計画期間とする3ヶ年中期経営計画「Beyond the Horizons ~その先の未来へ~」を4月に策定しました。DX支援や共創ビジネスの拡大を主軸とした「Accelerate」、5Gやクラウドビジネスの拡大を目指した「Expand」、人材育成と経営基盤の強化を意図した「Upgrade」の3つを基本方針とし、2023年度に向けてのCTCグループ全体の成長を図っています。
今回の「業務変革推進室」の新設は、「Upgrade」の重点シナリオ「環境変化に順応する経営基盤変革」の一環です。
「業務変革推進室」は、CTCグループ全体における業務プロセスの変革について、方針の策定と各グループ組織との連携や取りまとめを担います。業務プロセスでの「ムダ・ストレス・モッタイナイ」を解消し生産性の向上に取り組みながら、既存のビジネスモデルの変革を起点としたDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していきます。また、企業文化や風土の醸成も視野に、新規ビジネスの創出に一層挑戦できる仕組みも策定していきます。
本件の参照先:https://www.ctc-g.co.jp/company/release/20210927-01350.html