SAP SE(NYSE:SAP)は2021年第2四半期の業績を発表しました。
本資料は、SAP SEが発行している「2021 Q2 Quarterly Statement」の抄訳です。オリジナルの資料はリンク先を参照ください。
- 進行中のクラウドバックログおよびクラウド売上の成長が引き続き加速
- 進行中のクラウドバックログが固定通貨換算ベースで20%増
- SAP S/4HANA(R)の進行中のクラウドバックログが固定通貨換算ベースで48%増
- クラウド売上は11%増、固定通貨換算ベースで17%増
- Intelligent Spendビジネス以外のSaaS/PaaSクラウド売上は20%増、固定通貨換算ベースで25%増
- 1株あたり利益は57%増、Non-IFRSベースの1株あたり利益は50%増
SAP CEOのクリスチャン・クライン(Christian Klein)は次のように述べています。
「ビジネス変革を推進するお客様から選ばれて、SAPのクラウドポートフォリオの採用は順調に拡大しています。当社の戦略は確実に機能しており、3四半期連続で力強い進捗を見せました。SAPのプラットフォームとアプリケーションが持つ強みを発揮して、比類のないカスタマーバリューを引き続き提供します」
SAP CFOのルカ・ムチッチ(Luka Mucic)は次のように述べています。
「この第2四半期もSAPのクラウドポートフォリオの成長が加速し、引き続き好調でした。お客様からの引き合いも採用も非常に好調だったことから、売上および利益の見通しを上方修正しました」
2021年度第2四半期最新情報
SAPは、クラウドへの移行とビジネスプロセスの変革を推進するお客様に引き続き選ばれています。SAPが提供するサービス「RISE with SAP」は、この変革に臨むあらゆる事業規模のお客様に選択いただいており、需要、採用ともに好調に推移しています。また、Business Technology Platform、Business Process Intelligence、QualtricsそしてCustomer Experienceを含むクラウドポートフォリオ全体で、進行中のクラウドバックログが好調に増加しています。SAPはERP、SuccessFactors、Commerce、Intelligent Spendそして広範なクラウドソリューションポートフォリオ全体で大型商談を複数獲得しました。
SAPのクラウド売上の成長は引き続き加速しました。世界的な移動制限が緩和されたことによって出張管理および経費管理の分野で回復の最初の兆しが見られ、Concurの業績は今回のパンデミックが始まって以来初めて2四半期連続で安定的に推移しました。Intelligent Spendの分野は成長に転じたものの、引き続き他のSaaS/PaaSソリューションと比べてCOVID-19危機の影響をより大きく受けました。
進行中のクラウドバックログの成長も引き続きさらに加速しました。「RISE with SAP」のサブスクリプションサービスに切り替えるお客様が増えているため、ソフトウェアライセンス売上は予想通り減少しました。
多くの国で制限が解除され始めたことで、全体的には世界の需要にポジティブな影響が見られました。
ハイライト
- 2021年度第1四半期に順調なスタートを切った「RISE with SAP」はさらに加速しました。あらゆる事業規模の企業から強い引き合いがあり、当第2四半期中に250社を超えるお客様と成約に至りました。AMD社、Coop Switzerland社、Etihad Airways社、Siemens Energy社などの大手のお客様に「RISE with SAP」をお選びいただきました。さらに、arena社、Dixons Carphone社、EBANX社、Fujifilm Diosynth Biotechnologies社、The Great Eastern Shipping社、Inchcape社、Mollie社、National Basketball Association(NBA)、Randstad社、R. Twining社、South32 Group社、長瀬産業株式会社にも契約をいただきました。
- 当四半期にSAP S/4HANAのお客様は600社以上増加しました。これにより、これまで採用いただいたお客様の総数は17,000社を超え、前年同期比16%増となりました。そのうち10,100社以上が本稼動させています。第2四半期にSAP S/4HANAを契約いただいたお客様のうち、50%以上が今回初めてSAPを選んでいただいた新規のお客様でした。
- 主なお客様では、ABN AMRO社、Clarins社、Coca-Cola FEMSA社、Florida Crystals社、フロリダ州Department of Management Services、Keolis Group社、LeasePlan社、Moderna社、Molson Coors Brewing社、Nationwide Building Society、Rabobank社、Roca Sanitario社、The Singapore University of Technology and Design、Stanley Black & Decker社、Tenneco社、中部電力株式会社、メタウォーター株式会社、富士通株式会社、ヤマハ発動機株式会社などにSAPのソリューションポートフォリオを選んでいただきました。また、Bitburger Braugruppe社、Wales & West Utilities社、Weber-Stephen Products社が第2四半期にSAPソリューションの本稼働を開始しました。
- SAP(R) Business Technology Platform(SAP BTP)はIntelligent Enterpriseの基盤であり、SAPのポートフォリオ全体およびSAP以外のソリューションの統合と拡張のための単一のプラットフォームを提供するとともに、データからインサイトを導き出します。SAPはすでに、8,000を超える数の生産性の高いSAP BTPのお客様、ならびにSAP BTPのエコシステムに積極的に参画している4,000を超えるパートナーを有しています。進行中のクラウドバックログは2桁の増加を見せました。第2四半期には、Hilti社、Lenovo社、日本電気株式会社、Renault社の各社にSAP BTPサービスをお選びいただきました。
- Signavio社はSAPのBusiness Process Intelligence(BPI)セグメントへの編入後初めてとなる四半期を終えましたが、目覚ましい業績でした。進行中のクラウドバックログは3桁の増加を見せました。SAPのBPIソリューションは、お客様がビジネス変革を進め、クラウドへの移行を加速させる上での鍵となるものです。
- SAPの最大のお客様向けイベント「SAPPHIRE NOW」では、グローバルセッションならびに地域セッションを開催し、世界158カ国から52,000を超えるお客様に参加いただきました。
- SAPは、コアとなる領域およびその周辺領域においてイノベーションを加速させると同時に、新たな市場への事業拡大にも引き続き取り組んでいます。SAPでは、2025年時点の獲得可能な最大市場規模(TAM)は1,500億ドル増加し、6,000億ドルに達すると見込んでいます。
- SAPはサステナビリティを引き続きビジネスモデルの中心に据えています。第2四半期にSAPは、世界経済フォーラムのStakeholder Capitalism Coalitionに参画しました。
- SAPは、今年4月に「フレキシブルな働き方へのコミットメント」を発表し、今回のパンデミック収束後も真にフレキシブルなリモートワークフォースをベースとする事業活動モデルを継続することを約束しました。
- SAPは、2020年度の年間配当金として、1株あたり1.85ユーロ、総額22億ユーロを配当しました。これは前年比で0.27ユーロ、17%の増加となります。
2021年度第2四半期の業績
SAPのクラウド事業の業績は第2四半期も力強く推移し、進行中のクラウドバックログの成長およびクラウド売上の成長はともに引き続き加速しました。進行中のクラウドバックログは、Non-IFRSベースで17%増の77億7,000万ユーロ、固定通貨換算ベースで20%増となりました。クラウド売上は、11%増の22億8,000万ユーロ、固定通貨換算ベースで17%増となりました。Intelligent Spendビジネス以外のSaaS/PaaSクラウド売上は20%増、固定通貨換算ベースで25%増でした。ソフトウェアライセンス売上は、前年同期比16%減の6億5,000万ユーロ、固定通貨換算ベースで13%減でした。クラウドおよびソフトウェア売上は、1%増の57億5,000万ユーロ、固定通貨換算ベースで5%増となりました。サービス売上は、前年同期比11%減の9億2,000万ユーロ、固定通貨換算ベースで7%減でした。この減収は主に2020年11月のSAP(R) Digital Interconnectの売却によるものです。2020年度第1四半期のサービス売上のうち約8,000万ユーロがSAP Digital Interconnectによるものでした。総売上は、前年同期比1%減の66億7,000万ユーロ、固定通貨換算ベースで3%増となりました。
第2四半期の予測性の高い売上の比率は、前年同期比3パーセンテージポイント増の76%に達しました。営業利益は23%減の9億8,000万ユーロ、営業利益率は4.3パーセンテージポイント減の14.8%でした。これは株式報酬費用の増加(主にQualtricsに関連)によるものです。営業利益は、Non-IFRSベースで2%減の19億2,000万ユーロ(Non-IFRSの固定通貨換算ベースでは3%増)、営業利益率は、Non-IFRSベースで0.3パーセンテージポイント減の28.8%(Non-IFRSの固定通貨換算ベースでは0.2パーセンテージポイント減)でした。これは、クラウドの移行は加速したものの、その結果として利益率の高いソフトウェアライセンス売上が予想通り減少したことによるものです。
1株あたり利益は、Sapphire Ventures社の業績が引き続き好調だったこともあり、IFRSベースで57%増の1.15ユーロ、Non-IFRSベースで50%増の1.75ユーロでした。SAPとSapphire Ventures社は、ベンチャーキャピタルファンドを通じ、業界をリードするビジネスをつくり上げることを目指す起業家をサポートしています。
第2四半期にSAPスーパーバイザリーボードはSapphire Ventures社の新しいファンド「Sapphire Ventures Fund VI」への出資を承認しました。Sapphire Ventures Fund VIへの出資のコミットメント額は17億5,000万ドルです。
2021年度上期の営業キャッシュフローは、前年同期比で横ばいの37億7,000万ユーロでした。フリーキャッシュフローは、前年同期比4%増の32億5,000万ユーロでした。株式報酬の支出および事業構造改善に関する支出が減少したことによるポジティブな影響がありましたが、税還付後の正味法人所得税支払額が増加したため、相殺されました。当四半期末時点の純負債はマイナス45億7,000万ユーロでした。
財務情報開示の拡大 - SAPのクラウド移行の加速
SAPは、2021年度から財務情報開示の範囲を拡大し、コアとなるERPビジネスをクラウドへ移行する取り組みについて透明性の高い情報を投資家に提供しています。具体的には、SAP S/4HANA(R) Cloudが貢献した進行中のクラウドバックログおよびクラウド売上を、名目通貨ベースと固定通貨換算ベースの前年同期比成長率とともに開示しています。
第2四半期のSAP S/4HANAの進行中のクラウドバックログは、Non-IFRSベースで45%増の11億3,000万ユーロ、固定通貨換算ベースでは48%増でした。SAP S/4HANAのクラウド売上は、33%増の2億5,700万ユーロ、固定通貨換算ベースでは39%増でした。
SAP S/4HANAの進行中のバックログが特に米国で好調に増加しています。SAPでは、2021年度下期にSAP S/4HANAのクラウド売上の成長が大幅に加速すると見込んでいます。
SAP S/4HANA Cloudとは、コアERPプロセス向けのSAPのクラウドサービスです。
主に財務管理、サプライチェーン管理、エンジニアリングおよび製造、受注管理および設備資産管理のクラウドソリューションと、関連するデータ管理、分析、開発および統合機能が含まれます。
クラウドでビジネス変革を実現するSAPの総合的なサービスである「RISE with SAP」は、SAP S/4HANA CloudとSAP Business Technology Platformの導入を促進する重要な要素です。
2021年度第2四半期のセグメント別業績
SAPの3つの報告セグメントである「Applications, Technology & Support」、「Qualtrics」および「サービス」の業績は以下に示すとおりです。
Applications, Technology & Support(AT&S)
AT&Sセグメントの売上は、前年同期比で横ばいの56億2,000万ユーロ、固定通貨換算ベースでは4%増でした。SAP S/4HANA Cloud、SAP(R) Digital Supply Chain、SAP Business Technology Platform、特にeコマースにおけるSAP(R) Customer Experienceでのクラウド売上が力強い2桁の増加であったことで、セグメントの業績が押し上げられました。ソフトウェアライセンス売上は、「RISE with SAP」の採用が好調に進んだことにより、予想通り減少しました。セグメントのサポート売上は、定着率が高かったことと、サポート売上の一部がクラウドに移行したことにより、固定通貨換算ベースで前年同期比1%増でした。
Qualtrics
Qualtricsセグメントの売上は、前年同期比25%増の2億1,100万ユーロ、固定通貨換算ベースで37%増でした。お客様が「顧客」「従業員」「製品」「ブランド」という4つのエクスペリエンス領域のすべてを測定するためにQualtricsの使用量を増やすとともにQualtricsのモジュールを追加で導入していることが、高い更新率と契約数の拡大につながり、この力強い成長が継続しています。ダイキン工業株式会社、Merck社、三菱重工株式会社、M&T銀行、Noom社、Trivago社、Virgin Cruises社その他多数のお客様に、QualtricsのExperience Management Solutionsをお選びいただきました。
サービス
サービスセグメントの売上は、前年同期比7%減の7億9,600万ユーロ、固定通貨換算ベースで3%減でした。Premium Engagementsについては、極めて回復力の高いビジネスモデルであることから引き続き売上が堅調に成長していますが、コンサルティング売上は好調だった前年の同期と比べ減少しました。
地域別業績 2021年度第2四半期
SAPはクラウド事業において、すべての地域で好調な業績を達成しました。
欧州・中東・アフリカ地域のクラウドおよびソフトウェア売上は4%増、固定通貨換算ベースで5%増でした。クラウド売上は22%増、固定通貨換算ベースで23%増となり、ドイツとサウジアラビアで特に顕著でした。
南北中央アメリカ地域のクラウドおよびソフトウェア売上は3%減、固定通貨換算ベースでは5%増でした。クラウド売上は4%増、固定通貨換算ベースで12%増となり、ブラジルとメキシコで業績が堅調でした。SAPにとって最大の市場である米国では、クラウド売上の成長が引き続き好調に加速し、進行中のクラウドバックログもさらに好調に増加しました。
アジア太平洋および日本地域のクラウドおよびソフトウェア売上は2%増、固定通貨換算ベースで6%増でした。クラウド売上は18%増、固定通貨換算ベースで23%増となり、日本、オーストラリアおよび韓国で特に顕著でした。
2021年度の見通し
SAPは、業績が好調であり、クラウド売上の成長が加速すると見込まれることから、2021年度通年の見通しを上方修正します。一方、ソフトウェアライセンス売上は、ミッションクリティカルなコアプロセスで「RISE with SAP」サブスクリプションサービスに切り替えるお客様が増えているため、通年で減少すると見込んでいます。また、この見通しでは、ワクチン接種プログラムが世界的に進むことによってCOVID-19危機が収束し始め、2021年の後半は世界の需要がさらに回復することを引き続き想定しています。
SAPの最新の見込みは以下のとおりです。
- クラウド売上は、固定通貨換算ベースで93〜95億ユーロ(2020年度=80億9,000万ユーロ)、固定通貨換算ベースで15%〜18%増となる見込みです。前回の報告では固定通貨換算ベースで92〜95億ユーロと見込んでいました。
- クラウドおよびソフトウェア売上は、固定通貨換算ベースで236〜240億ユーロ(2020年度=232億3,000万ユーロ)、固定通貨換算ベースで2〜3%増となる見込みです。前回の報告では固定通貨換算ベースで234〜238億ユーロと見込んでいました。
- 営業利益は、固定通貨換算ベースで79億5,000万〜82億5,000万ユーロ(2020年度=82億8,000万ユーロ)、固定通貨換算ベースで横ばいから4%減となる見込みです。前回の報告では固定通貨換算ベースで78〜82億ユーロと見込んでいました。
SAPは引き続き、予測可能性の高い売上の比率は約75%に達する(2020年度=72%)と見込んでいます。
SAPは引き続き、営業キャッシュフローは約60億ユーロ(2020年度=72億ユーロ)となり、フリーキャッシュフローは約45億ユーロを超える(2020年度=60億ユーロ)と見込んでいます。
2021年度通年の実効税率は、IFRSベースで21.5%〜23.0%(前回見込み=26.0%〜27.0%)、Non-IFRSベースで20.0%〜21.5%(前回見込み=22.5%〜23.5%)となると現時点で見込んでいます。
SAPの2021年度通年の見通しは固定通貨換算ベースですが、実通貨ベースで報告される数値については、為替レートの変動による影響を今後も年間を通して受ける見込みです。第3四半期および2021年度の為替の影響の見込みについては、下記を参照してください。
2021年6月の水準に基づく通年の為替の影響見込み(Non-IFRSベース)(単位:パーセンテージポイント)
- クラウド売上: 第3四半期が-3pp〜-1pp、通年で-5pp〜-3pp
- クラウドおよびソフトウェア売上: 第3四半期が-2pp〜 0pp、通年が-4pp〜-2pp
- 営業利益: 第3四半期が-3pp〜-1pp、通年が-4pp〜-2pp
2021年度、SAPは、「お客様のロイヤルティ」、「従業員のエンゲージメント」および「二酸化炭素の排出量」の3つの非財務目標に注力しています。
当年度、SAPは引き続き次のことを目指します。
- 顧客ネット・プロモーター・スコアで5〜10(2020年度=4)を達成。
- 従業員エンゲージメントインデックスで84%〜86%(2020年度=86%)を達成。
COVID-19のパンデミックが継続していること、また、よりフレキシブルな働き方のモデルを導入したことにより、SAPでのリモートワークの実施率は当初の想定よりも高い水準となる見込みです。このため、SAPは2021年度の二酸化炭素排出量の見通しを引き下げています。リモートワークの実施率が現在の高い水準で推移することを前提として、現時点で当年度の二酸化炭素排出量を9万〜11万トンと見込んでいます。前回の報告では、14万5,000トン(2020年度=13万5,000トン)と見込んでいました。
以上
SAPについて
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