Elekta、次世代遠隔サービスの提供に向けてPTCのThingWorxをMicrosoft Azureで展開 (2018年8月10日)


ThingWorxプラットフォームの高度な機能により、顧客への提供価値が拡大、
臨床医が使用するElekta製装置の稼働率改善および対応可能な患者数の増加が実現

米PTC(本社:米国マサチューセッツ州、社長兼CEO:ジェームス・E・ヘプルマン、NASDAQ:PTC、以下PTC/日本法人:PTCジャパン株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭)は7月25日、Elekta AB(本社:スウェーデン ストックホルム、以下Elekta)が、PTCのThingWorx(R)インダストリアル・イノベーション・プラットフォームをMicrosoft Azure上で展開し、現場で使用されている装置から収集されたデータを分析して把握することで、同社の遠隔サービスの変革をさらに進めていることを発表しました。Elektaは、がんや脳疾患に罹患した患者の症状を改善、延命し、救うための最先端の装置やソフトウェアを提供する、イノベーションカンパニーです。ThingWorxプラットフォームはまた、製品のパフォーマンスやサービスに関する洞察を得ることを支援することで、Elektaによるイノベーションの加速も実現します。

1972年、ストックホルムのカロリンスカ研究所神経外科のLars Leksell教授によって、ストックホルムで設立されたElektaは、3,600人の従業員を擁し、世界各国6,000カ所を超える医療施設で同社の製品が利用されている、上場医療技術企業グループに成長しています。

デジタル革命の最前線に立つElektaは、同社機器の接続、監視、遠隔サービスの提供を通じて、顧客への付加価値を生み出す新たな方法をいち早く追求しています。Elektaが最初に推進した戦略は、Elekta IntelliMax(R)を利用した遠隔サービスでした。Elekta IntelliMaxはPTCのThingWorxプラットフォーム上で運用され、Elekta製の装置への安全に制御された遠隔アクセスと予知保全を実現します。

ThingWorxプラットフォームとMicrosoft Azure IoTとの組み合わせにより、Elektaは世界各国の数千におよぶ顧客資産へ接続し製品の稼働状況を可視化できるため、臨床現場での稼働率の向上と対応可能な患者数の増加が実現できます。Elektaでは、30%以上の機器の問題をすでに遠隔的に対応しています。また、製品に関するより優れた洞察を得ることができるため、ユーザー企業の出張時間・費用を大幅に低減する予知保全のさらなる強化を見込んでいます。さらに、より重要な取り組みとして、治療計画への悪影響につながる予定外の臨床中断時間の回避を進めています。

Elektaのリモートサービス・プログラム・ディレクターであるダニエル・キングハム(Daniel Kingham)氏は、次のように述べています。
「毎年、約150万人の患者がElektaのシステムを通じて治療を受けています。必ず毎回治療が受けられるということは、身体的にも気持ちの上でも極めて重要です。機器の故障で予定していた治療が実施できないということは、受け入れられません。PTCのThingWorxとMicrosoft Azureを基盤とするElekta IntelliMaxは、部品の故障予測から自動的に警告を発するため、こちらから顧客に連絡して機器の稼働停止につながる可能性のある問題に対応し、また、顧客からのサービス依頼に即時に対応することが可能になります」

PTC のThingWorx最高売上責任者(CRO)のキャサリン・クニカー(Catherine Kniker)は、次のように述べています。
「我々は、サービスに関わる取り組みをさらに積極的に推進するElektaを引き続きサポートできることを喜ばしく思います。ElektaによるThingWorxの活用に向けたコミットメントは、同プラットフォームによりもたらされる価値や、命を救うElekta製品の維持管理のためにThingWorxが提供する支援を明確に示すものです」

<関連情報>
・ThingWorxが産業イノベーションを実現
https://www.ptc.com/ja/products/iot

・Gartner Magic Quadrant for Industrial IoT Platforms (英語版のみ)
https://www.ptc.com/ja/resources/iot/white-paper/gartner-mq-for-iiot

・PTC connected services white papers (英語版のみ)
https://www.ptc.com/ja/resources/service-lifecycle-management/white-paper/service-transformation-white-papers/thank-you

*本内容は米PTCが2018年7月25日に発表した報道資料の翻訳です。
https://www.ptc.com/en/news/2018/elekta-implements-ptc-thingworx-on-microsoft-azure

このプレスリリースについては、下記URLをご参照ください。
https://www.ptc.com/ja/news/2018/elekta-implements-ptc-thingworx-on-microsoft-azure

■PTCについて(NASDAQ: PTC)
PTCは、スマートでコネクティッドな世界において、企業によるモノの設計、製造、運用、サービス改革の支援を行っています。1986年、PTCはデジタル3D設計に革命をもたらし、1998年には初めてインターネットベースの製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューションの提供を開始。今日では、PTCのインダストリアル・イノベーション・プラットフォームと実証済みのソリューション群により、フィジカルとデジタル世界の融合によって生み出される新たな価値創造を支援しています。PTCのソリューションにより、製造業のみならず、パートナーや開発者のコミュニティは、モノのインターネット(IoT)や拡張現実(AR)の技術を活用し、未来のイノベーションを実現できます。

■PTCジャパンについて
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)、サプライチェーン管理 (SCM)、サービス ライフサイクル管理 (SLM) 、モノのインターネット (IoT) の各テクノロジー ソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。
拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のWindchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理のIntegrity、技術情報/サービスナレッジ管理/補修部品管理/保証・契約管理/フィールド サービス管理/サービス物流管理のServigistics、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える Mathcad、インダストリアル・イノベーション・プラットフォームのThingWorx、拡張現実(AR)プラットフォームのVuforia、産業用接続プラットフォームのKepwareといった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。1992年3月設立。国内4事業拠点。
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