アドビ、Adobe Signの新機能を発表、マイクロソフトとのパートナーシップを拡大「Adobe PDFサービス」がMicrosoft Office 365と連携 (2018年6月20日)


※当資料は、2018年6月19日に米国本社から発表されたプレスリリースの抄訳です。

米国カリフォルニア州サンノゼ発 :Adobe(Nasdaq:ADBE)(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、以下 アドビ)は本日、Adobe Signのアップデート、およびPDFとMicrosoft Office 365との新たな連携を柱とした、Adobe Document Cloud製品群の強化機能を発表しました。Adobe SignとMicrosoft Dynamics 365の連携がより強化されることにより、LinkedIn Sales Navigatorから顧客の詳細情報をリアルタイムで取得できるほか、販売プロセスの自動化が可能になります。

また、Adobe Acrobat DCのグループ版/エンタープライズ版のサブスクリプションを利用しているMicrosoft Office 365ユーザーは、マイクロソフトが提供するオンライン版のMicrosoft Word、Microsoft Excel、Microsoft PowerPoint、Microsoft OneDrive、Microsoft SharePointのリボンから直接、高品質でセキュアなPDFを作成、操作・閲覧できるようになります。

アドビはマイクロソフトと連携することにより、共通の顧客に対しこれまで以上に優れたデジタルドキュメントエクスペリエンスを提供し、従業員の生産性に抜本的な変革をもたらしていきます。

アドビのデジタルメディア事業部門担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーであるアシュリー スティル(Ashley Still)は、次のように述べています。「新入社員研修、新規顧客契約、重要なパートナー契約の締結など、ドキュメントが関わるいかなる場面においても、Adobe Document Cloudがあれば、最高のデジタルエクスペリエンスを実現することができます。ドキュメントや生産性向上ソフトウェアのリーダーであるアドビとマイクロソフトは、Microsoft Office 365、Microsoft Dynamics 365、Adobe Sign、Adobe Acrobat DCといった、クラス最高のクラウドサービスを連携させることで、急速に進化する今日の従業員のニーズにお応えすることができます。」

マイクロソフトのMicrosoft Office 365担当コーポレートバイスプレジデントであるRon Markezich氏は、次のように述べています。「マイクロソフトとアドビは、チームワークとコラボレーションを柱とした未来の働き方の共通ビジョンを共有しています。Adobe Signに焦点をあてた前回のパートナーシップの成功に続き、今回新たにMicrosoft Office 365のユーザーがアドビの充実したPDFサービスを日々のツールとして簡単にアクセスできるようになり、非常に嬉しく思います」

Adobe Signの新たな進化が、ビジネス発展の原動力に
昨年9月にAdobe SignはOffice 365の優先的な電子サインソリューションに選定されており、Microsoft Office 365をはじめとする、マイクロソフトのポートフォリオ全体で連携の強化を実現しています。両社のパートナーシップは業界からも大きな反響を得ており、Adobe Signは、フォーチュン100企業の過半数に採用されています。こうした追い風を受け、Document Cloud経由で処理された電子サインのトランザクションは、この1年だけでも80億件を上回っています。Adobe Signは、今後数週間以内には米国のAzureへの対応を実現し、その後は他の地域にも対応を拡大する予定です。今回発表された、Adobe Signのアップデートは以下の通りです。

  • Microsoft Dynamicsとの連携機能を強化:Adobe SignとMicrosoft Dynamicsはすでに、数百社に上る共通の顧客に採用されています。今回のアップデートでUIが新しくなり迅速なナビゲーションが可能になったほか、LinkedIn Sales Navigatorから顧客の詳細情報をリアルタイムで取得することで、契約に関わるエラーを軽減し、さらにAdobe SignをDynamics 365のマルチステップワークフローに組み込むことで、販売プロセスを自動化することができます。
  • FedRAMP Tailored認証:Adobe Signは以前より、米国連邦リスク認証管理プログラム(FedRAMP)の認証を取得していましたが、今回、FedRAMP MarketplaceでのFedRAMP Tailored認証の取得企業として正式に登録されました。

アドビはクラウド認証FedRAMP Tailoredを取得した業界初のクラウドサービスプロバイダーとして、政府の厳格なセキュリティ要件への対応も実現しており、米連邦機関等の厳しいセキュリティ基準を設ける機関もAdobe Document Cloudをすぐに導入できるようになりました。

マイクロソフトアプリから、Adobe PDFサービスに直接アクセス可能に
電子サインは、組織のデジタル変革のための一要素ではありますが、ドキュメントにおけるデジタルエクスペリエンスの実現にはそれだけでは足りません。今回の連携機能強化により、Microsoft Office 365の月間商用アクティブユーザー1億3500万人が、Adobe Signによる電子サインサービスと、Adobe PDFサービスを利用できるようになります。

  • オンライン版のWord、Excel、Powerpointのリボンから、Adobe PDFサービスに直接アクセス
    各種Officeドキュメントを高品質のAdobe PDFファイルへと変換できます。その際、フォント、書式、レイアウトは保持され、パスワードによる保護も可能です。
  •  SharePointとOneDrive内からAdobe PDFサービスの利用が可能に
    フォント、書式、レイアウトを保持し、パスワードによる保護にも対応した、高品質のAdobe PDFファイルを作成・閲覧できます。また、さまざまな種類のファイルをひとつのPDFにまとめて、保管や配布用に活用できます。さらに、モバイルデバイスやPCから、PDFをWord、Excel、PowerPoint、RTFの編集可能なファイルへと変換できます。

利用方法
Word、Excel、PowerPoint、OneDrive、SharePointに対応した、Adobe PDFサービスとMicrosoft Office 365との新たな連携機能は現在、Adobe Acrobat DCのグループ版/エンタープライズ版で利用できます。Dynamics 365対応のAdobe Signは、Adobe Signのエンタープライズ版で利用できます。

マイクロソフトについて
Microsoft (Nasdaq “MSFT” @microsoft) は、モバイル ファースト&クラウド ファーストの世界におけるプラットフォームとプロダクティビティのリーディングカンパニーで、「Empower every person and every organization on the planet to achieve more.(地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする)」を企業ミッションとしています。

アドビについて
アドビは、世界を動かすデジタル体験を提供します。

アドビ システムズ 株式会社はその日本法人です。同社に関する詳細な情報は、Webサイトに掲載されています。

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