NCRとPTC、店舗向けトータルサービスソリューションを共同開発 (2018年1月24日)


次世代デジタルコネクティッドサービスで、
店舗運営全般におけるデバイス、アプリケーション、顧客インタラクションに対応、
商取引の可用性が高まり消費者体験が向上

オムニチャネルソリューションの世界大手であるNCR社(NYSE:NCR、以下NCR)と米PTC(本社:米国マサチューセッツ州、社長兼CEO:ジェームス・E・ヘプルマン、NASDAQ:PTC、以下PTC/日本法人:PTCジャパン株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭)は、2018年1月11日、店舗運営全般に対応する次世代サービスソリューションを共同開発したことを発表しました。この新たなデジタルコネクティッドサービスは、リテール企業、金融機関、レストランチェーンにおけるITインフラの総所有コスト(TCO)や管理コストを最適化するものです。

顧客が求める継続的な関わりや体験を企業が提供するためには、現実世界とデジタル世界のチャネルを融合させる必要があります。NCRは、店舗IT資産管理のアウトソーシングとほぼリアルタイムでの情報の可視化により、リテール企業、ファーストフードレストラン、金融機関が、消費者中心の成果を生み出すことを支援します。

NCRデジタルコネクティッドサービスポートフォリオ&コマーシャライゼーション担当ゼネラルマネージャを務めるベンカット・ラマムルジー(Venkat Ramamurthy)氏は、次のように述べています。

「安全なユビキタス接続において、複雑なニーズに合わせて拡張できるIoTプラットフォームを有することが、デジタルコネクティッド体験を推進する上で重要になります。NCRのポートフォリオにPTCのThingWorx(R)プラットフォームを加えることで、サービスライフサイクル管理(SLM)機能がより積極型かつ予測型に強化されます。これにより顧客は、ITコストを最小化するだけでなく、顧客体験の向上に寄与する情報をほぼリアルタイムで入手することが可能になります」

NCRは、300社以上のベンダーの250万台を超えるデバイスにサービスを提供することで、幅広い情報を有する世界最大級のサービスデータウェアハウスを有しています。NCRは、PTCのテクノロジーを統合することで、アクティブおよびパッシブを問わず店舗のフロントエンド、バックエンドで利用されているすべてのデバイスと、同社のデータベースとを接続できるようになります。また、高度なアナリティクス機能を活用することで、支出の最適化や意思決定の精度の向上に寄与するリアルタイムデータを提供することが可能になります。

PTCリテール担当イノベーションバイスプレジデントのダレン・グレニスター(Darren Glenister)は、次のように述べています。

「NCRと引き続き連携し、リテールやサービス業界向けに次世代のIoTソリューションを提供するために協業できることを非常に喜ばしく思います。IoTを活用することで、リテール企業は小売業の未来を切り開き、消費者の体験を最適化する機会が得られます。NCRとの協業により、現実世界とデジタル世界の商取引の融合を推進していくことを楽しみにしています」

ThingWorxの採用により、NCRとPTCとの会社レベルの関係が継続することになります。NCRは、ThingWorxに加えて、製品の設計、モデリング、解析においてPTCのCreo(R)ソフトウェアを、補修部品の在庫計画や供給においてPTCのServigistics(R)ソリューションを活用しています。

*本内容は米PTCが2018年1月11日に発表した報道資料の翻訳です。
https://www.ptc.com/en/news/2018/ncr-and-ptc-join-forces-to-create-total-premise-service-offer

本プレスリリースについては、下記URLをご参照ください。
http://www.ptc-jp.com/news/2018/ncr-and-ptc-join-forces-to-create-total-premise-service-offer

■NCR社について
NCRは、日々のビジネスのインタラクションを一歩進んだ体験に変えていくオムニチャネルソリューションにおける世界的なリーダーです。NCRのハードウェア、ソフトウェアおよび各種サービスにより、流通、金融、トラベル、ホテル、レストラン、通信技術などの業種で日々発生する約7億件の取引が処理されます。NCRのソリューションは、日々の暮らしを快適にするすべての取引の中で稼働しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置くNCRは、約30,000人の社員を擁し180カ国で事業を展開しています。

■PTCについて(NASDAQ: PTC)
PTCは、スマートでコネクティッドな世界において、企業によるモノの設計、製造、運用、サービス改革の支援を行っています。1986年、PTCはデジタル3D設計に革命をもたらし、1998年には初めてインターネットベースの製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューションの提供を開始。今日では、PTCのインダストリアル・イノベーション・プラットフォームと実証済みのソリューション群により、フィジカルとデジタル世界の融合によって生み出される新たな価値創造を支援しています。PTCのソリューションにより、製造業のみならず、パートナーや開発者のコミュニティは、モノのインターネット(IoT)や拡張現実(AR)の技術を活用し、未来のイノベーションを実現できます。

■PTCジャパンについて
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)、サプライチェーン管理 (SCM)、サービス ライフサイクル管理 (SLM) 、モノのインターネット (IoT) の各テクノロジー ソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。
拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のWindchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理のIntegrity、技術情報/サービスナレッジ管理/補修部品管理/保証・契約管理/フィールド サービス管理/サービス物流管理のServigistics、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える Mathcad、インダストリアル・イノベーション・プラットフォームのThingWorx、拡張現実(AR)プラットフォームのVuforia、産業用接続プラットフォームのKepwareといった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。1992年3月設立。国内4事業拠点。
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