PTC、KEPServerEX Version 6.4 でスマートファクトリーの取り組みと従来の産業オートメーションシステムとの統合を推進 (2018年1月12日)


新たなMQTTクライアントドライバー、サーバーパフォーマンスの向上、
ThingWorxネイティブコネクティビティ用格納・転送機能などを含むアップデートを提供

米PTC(本社:米国マサチューセッツ州、社長兼CEO:ジェームス・E・ヘプルマン、NASDAQ:PTC、以下PTC/日本法人:PTCジャパン株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭)は、2017年12月13日、PTCのソフトウェア開発事業部門であるKepware(R)が、インダストリアル・コネクティビティ・プラットフォームであるKEPServerEX(R) Version 6.4をリリースしたことを発表しました。KEPServerEX Version 6.4では、新たなデータ収集機能、データアクセスの改善、従来のシステムやインダストリアルIoTシステムとのシームレスな統合により、工場の管理やモニタリングを容易に実現することが可能になります。

KEPServerEX Version 6.4の重要な構成要素の一つである、新たなMQTTクライアントドライバーにより、MQTTを利用するセンサーネットワークやその他のデバイスからデータを収集し、そのデータを工場の効率的な運営に重要となる産業オートメーション機器やアプリケーションに供給することが可能になります。

Kepwareプロダクトマネージャのジェフ・ベイツ(Jeff Bates)は、次のように述べています。
「KEPServerEXユーザの多くは、新たなインテリジェントセンサーやオープンソース、軽量なデバイスを介して、工場のデータを収集しています。MQTTクライアントドライバーとKEPServerEXにより、これらの機器からのデータをシームレスに統合するとともに、新たなリアルタイムデータを取得することで、工場の操業状況を高度に可視化することが可能になります」

KEPServerEX Version 6.4に含まれるMQTTクライアントドライバーは、MQTTからOPC UAへのトランスレータを製品として市販するものです。革新的なパース機能により、MQTTを利用する一般的な機器からタグを生成します。KEPServerEXでこの新たなドライバーを使用することで、MQTTブローカーを介してMQTTトピックを安全に購読し、新たなデバイスデータが公開された際にアップデートを受信し、そのデータをさまざまなプロトコルを介して利用できるようになります。

Advantech B+B SmartWorx社CTO兼IoTテクノロジー担当バイスプレジデントのマイク・ファリオン(Mike Fahrion)氏は、次のように述べています。
「KEPServerEX Version 6.4で実装された機能は、Wzzard Wireless Sensing Solutionsの顧客を含むMQTTプロトコルを利用するデバイスのユーザにとって、非常に価値の高い機能になります。IoTセンサーデータを従来の産業オートメーションアプリケーションで利用できるということは非常に有益であり、KEPServerEXでそれを実現できるということになります」

KEPServerEX Version 6.4には、MQTTクライアントドライバーに加えて以下を含む様々な機能が搭載されています。

  • シーメンスTCP/IPイーサネットドライバー読み出し・書き込み機能拡張:
    シーメンスTCP/IPイーサネットドライバーとシーメンスS7-400およびS7-1500コントローラーの組み合わせにより、パケットデータユニット(PDU)のサイズをコントローラーがサポートする最大値に設定することで、読み出し・書き込みがより効率的になり、タグが多くデータ変更頻度の高い高品位データのモニタリングが容易になります。
  • ThingWorx(R) Native Interfaceによる格納・転送機能:
    KEPServerEXとThingWorx間のデータ転送において、ネットワークが不安定な状況であっても高信頼性を確保できます。KEPServerEXとThingWorx間の通信が寸断されても格納・転送サービスにより、ThingWorxがリクエストしていたデータを収集でき、再接続の際に格納されていたデータがThingWorxに自動転送されます。
  • CODESYSイーサネットドライバーのタグブラウズ機能:
    CODESYSイーサネットドライバーのユーザは、関連するタグのみを選択し、KEPServerEXプロジェクトにインポートすることが可能になります。これにより、CODESYSデバイスとの接続とそのデバイスからのデータのストリーミング開始がより効率化できます。

<関連情報>
・KEPServerEX Version 6.4について
https://info.kepware.com/blog/v6.4-release?utm_campaign=public-relations-2017&utm_medium=press-release&utm_source=version-6-4&utm_content=learn-more-about-kepserverex-v6-4

・KEPServerEX のデモはこちら
https://www.kepware.com/products/kepserverex/version-6/?utm_campaign=public-relations-2017&utm_medium=press-release&utm_source=version-6-4&utm_content=download-demo

*本内容は米PTCが2017年12月13日に発表した報道資料の翻訳です。
https://www.kepware.com/en-us/about/press-releases/kepserverex-version-6-4/

本プレスリリースについては、下記URLをご参照ください。
http://www.ptc-jp.com/news/2018/kepserverex-version-6-4

■Kepwareについて
KepwareはPTCのソフトウェア開発事業で、米国メイン州ポートランドに本拠を置いています。Kepwareは幅広いオートメーション機器類やアプリケーションを接続し、インダストリアルIoTを実現するための様々なソフトウェアソリューションを提供しています。Kepwareは工場から油田、風力発電のウィンドファームまで、製造業、石油・天然ガス採掘、ビルディングオートメーション、電力、公益事業などの幅広い業種における様々な企業を支援しています。1995年創業で、現在では100カ国を超えて利用されているKepwareのソフトウェアソリューションは、数千社におよぶ企業のオペレーションや意思決定の改善を支援しています。詳細は https://www.kepware.com/ をご覧ください。

■PTCについて (NASDAQ: PTC)
PTCは、スマートでコネクティッドな世界において、企業によるモノの設計、製造、運用、サービス改革の支援を行っています。1986年、PTCはデジタル3D設計に革命をもたらし、1998年には初めてインターネットベースの製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューションの提供を開始。今日では、PTCのインダストリアル・イノベーション・プラットフォームと実証済みのソリューション群により、フィジカルとデジタル世界の融合によって生み出される新たな価値創造を支援しています。PTCのソリューションにより、製造業のみならず、パートナーや開発者のコミュニティは、モノのインターネット(IoT)や拡張現実(AR)の技術を活用し、未来のイノベーションを実現できます。

■PTCジャパンについて
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)、サプライチェーン管理 (SCM)、サービス ライフサイクル管理 (SLM) 、モノのインターネット (IoT) の各テクノロジー ソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。

拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のWindchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理のIntegrity、技術情報/サービスナレッジ管理/補修部品管理/保証・契約管理/フィールド サービス管理/サービス物流管理のServigistics、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える Mathcad、インダストリアル・イノベーション・プラットフォームのThingWorx、拡張現実(AR)プラットフォームのVuforia、産業用接続プラットフォームのKepwareといった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。1992年3月設立。国内4事業拠点。
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