PTCのThingWorxプラットフォームを、3D Systemsがスマート・コネクティッド3Dプリンターの開発に向け採用 (2017年6月13日)


ThingWorx IoT Platformで3Dプリンターを監視、遠隔サービスやメンテナンスを実現

米PTC(本社:米国マサチューセッツ州、社長兼CEO:ジェームス・E・ヘプルマン、NASDAQ:PTC、以下PTC/日本法人:PTCジャパン株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭)は、2017年5月22日、3D Systems社(NYSE: DDD、以下3D Systems)が、インテリジェントモニタリングと遠隔サービスやメンテナンスの実現に向け、PTCのThingWorx(R)を採用し、3D Systemsの3Dプリンターに組み込む計画を発表しました。

3D Systemsは、デジタル設計・製造向けに、樹脂や金属の3Dプリンターを含む幅広いソリューションやサービスを提供しています。同社は、3D生産の実現を目指し、ソフトウェア・ハードウェアのパートナーコミュニティを拡大し、製造工程全体にわたる顧客ニーズの対応に力を入れています。

この度、3D Systemsはプリンターの可用性や生産性を最大化すべく、ThingWorxプラットフォームを活用して3Dプリンターの遠隔サービスを実現します。本ソリューションにより、顧客はプリンターを監視するリアルタイムダッシュボードを作成し、プリンターの稼働状況や材料の状態に関する有用な洞察や対処につながる情報を得ることができるようになります。本連携機能により、3D Systems側ではプリンターのサービスの必要性が可視化でき、遠隔診断や遠隔サービスを提供することで、修理時間を短縮し、プリンターの生産性を高めることができます。

3D Systemsソフトウェア担当バイスプレジデントのCarol Zampell氏は、次のように述べています。

「ThingWorxテクノロジーで実現する機能は、実運用の環境で要求される稼働時間を提供することに貢献すると確信しています。これにより、顧客企業はリソースの稼働率、業務に関する洞察、生産性の向上を実現でき、明確なアドバンテージを得ることが可能になります」

3D Systemsは、昨年9月に、CADからプリントまでのシームレスな機能とプリント管理ツール群を実現するため、同社の3D Sprint(TM) SDK とPTCの設計ソリューションであるCreo(R)の連携を発表しています。
https://www.3dsystems.com/press-releases/3d-systems-announces-comprehensive-strategy-evolve-3d-printing-prototyping-production

PTC ThingWorxプラットフォーム担当エグゼクティブバイスプレジデントのマイク・キャンベル(Mike Campbell)は、次のように述べています。

「PTCは3D Systemsと長年にわたって素晴らしい関係性を築いており、同社の3Dプリンターをスマート・コネクティッド・プロダクトにすることで、引き続き革新的な取り組みにおける協業が広がることを喜ばしく思います。PTCは、3Dプリンター市場に存在する価値と機会に関する3D Systemsのビジョンと、それを一層推進するIoTをサポートしていきます」

*本内容は米PTCが2017年5月22日に発表した報道資料の翻訳です。
https://www.ptc.com/en/news/2017/3d-systems-chooses-thingworx-platform-from-ptc

このプレスリリースについては、下記URLをご参照ください。
http://www.ptc-jp.com/news/2017/3d-systems-chooses-thingworx-platform-from-ptc

<関連情報>
・ThingWorx Internet of Things Platformについて
http://www.ptc-jp.com/internet-of-things/technology-platform-thingworx

・ハーバードビジネスレビュー誌: “How Smart, Connected Products are Transforming Companies”; PTC 社長兼最高経営責任者(CEO)のジェームス・E・へプルマン(James E. Heppelmann)、ハーバード大学マイケル・ポーター教授共著
http://www.ptc-jp.com/internet-of-things/harvard-business-review

■3D Systems社について
3D Systemsは3Dプリンター、プリント材料、オンデマンド製造サービス、デジタル設計ツール等、幅広い3D製品、サービスを提供しています。同社とパートナーコミュニティは製品設計から工場、そして手術室まで先進的な用途に対応しています。3D Systemsの高精度ヘルスケア対応機能は、シミュレーションや仮想手術計画から医科・歯科用デバイスや特定患者用手術器具のプリントまでに対応しています。3D Systemsは3Dプリントの発明者で未来の3Dソリューションを形作る企業として30年にわたり設計の最適化、作業フローの改革、革新的製品の投入、新たなビジネスモデルの推進について専門家や企業を支援してきました。

■PTCについて
PTCは世界で最も強力なモノのインターネット(IoT)技術を有しています。1986年にデジタル3D設計に革命をもたらし、1998年に初めてインターネットベースのPLMを提供開始しました。現在は最先端のIoT、ARプラットフォームと実績のあるソリューションによりフィジカルとデジタルの世界を融合し、顧客企業による製品の開発、運用、サービス提供の改革を支援する企業となっています。PTCのテクノロジーは、世界の製造企業やパートナー、開発者のコミュニティがIoTの可能性をすばやく生かす取り組みを支援し、イノベーションの未来を切り開くことを可能にします。

■PTCジャパンについて
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)、サプライチェーン管理 (SCM)、サービス ライフサイクル管理 (SLM) 、モノのインターネット (IoT) の各テクノロジー ソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。

拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のWindchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理のIntegrity、技術情報/サービスナレッジ管理/補修部品管理/保証・契約管理/フィールド サービス管理/サービス物流管理のServigistics、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える Mathcad、IoTアプリケーション プラットフォームのThingWorx、拡張現実(AR)プラットフォームのVuforia、産業用接続プラットフォームのKepwareといった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。1992年3月設立。国内4事業拠点。
Webサイト:http://www.ptc-jp.com

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