SAPジャパン、ビジネスイノベーションを可能にする新たなIoT ソリューション、SAP(R) Connected GoodsとSAP(R) Dynamic Edge Processing serverを提供開始 (2017年2月8日)


SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、

以下 SAPジャパン)は、2つのIoTソリューション、SAP(R) Connected GoodsソフトウェアとSAP(R) Dynamic Edge Processing serverを本日より提供開始することを発表しました。これらのIoTイノベーションにより、SAPのお客様は大量のIoT機器とリアルタイムのセンサーデータを、コアとなるビジネスプロセスに接続することが可能になり、ネットワーク利用コストの削減、可視性やインサイトの増加、売上増加のための機会創出などのビジネス効果を向上させることができます。

SAP Digital Assets and IoT担当のエグゼクティブ・バイス・プレジデント、

ターニャ・ルッカート(Tanja Rueckert)は次のように述べています。「これらの新たな IoTソリューションによって、IoT 機器から、実質的にはどこでも、マスマーケットの規模で、全ての産業にわたって、新しいレベルのビジネスイノベーションとオペレーションの価値創造が実現可能になります。SAPのデジタルコアと処理能力を、機器センサーデータが発生するインテリジェントエッジにまで拡張することで、企業は、レイテンシの最小化、オペレーション効率の向上、さらに意思決定スピードの加速化により、データ駆動型のインサイトを最適化することがすることができます」

SAP Connected Goodsについて
貿易協会は、欧州だけで自動販売機の数が374万台を超え、資産と売上の潜在値は数十億ユーロ規模に及ぶと予想しています。このように驚異的な数では、機器が活用されていない、操作不能になっている、あるいは置き場所が間違っている、などを原因とする失注、売上機会損失、不満を持つお客様のために発生するコストまで負担する余裕は、企業にはありません。

SAP Connected Goodsは、SAP HANA(R) Cloud Platform上で提供されるクラウドベースのソリューションで、リモートからのモニタリング、管理、中央管理によってマスマーケットの機器、例えば業務用冷蔵庫、自動販売機、動力機器の価値を最大化するために設計されたものです。これは、十分な在庫レベルや適切な保管スペースを確実にすることで機器の可用性、利用率、パフォーマンスを最大化することができます。

SAP Connected Goodsは、関連機器のトレンドや使用パターンを明確にし、モノを補充するためにルールベースのアラートをあげ、SAP(R) BusinessObjects(TM) Cloudソリューションへの統合機能によりカスタマイズ可能なダッシュボードを作成することができます。

また、ガソリンスタンド、小売り商店、薬局、建設現場などにある幅広いマスマーケット機器に対応し、PaaS(product-as-a-service)のような代替可能なビジネスモデルを可能にし、製品の使用の好みやお客様の行動インサイトをもとに、新しいお客様の関心を得ることができます。

SAP Dynamic Edge Processingについて
デジタル企業内の情報、人、モノに接続する何十億台ものスマートデバイスのデータ量は、急激に拡大しています。その結果、データ量が、データを処理する中央のデジタルコアへのデータ送信に必要なネットワーク帯域幅の処理能力を超えてしまうことが増えてきています。リアルタイムなインサイトを維持しながら、伝送コストを削減する最も効果的な方法は、データセンターの外の機器にある「エッジ」で、より多くのデータを処理することです。

SAP Dynamic Edge Processingは、物理的な「モノ」とビジネスの世界の橋渡しをするセキュアで管理されたプラットフォームをサポートします。ビジネスのコンテキストによりインテリジェントエッジにおけるリアルタイムなIoTの意思決定を強化し、エッジの資産とワーカーをより効率的に処理・作業させることで、オペレーションを最適化します。さらに、データをフィルタリングすることで最もクリティカルなデータをコアのIoTシステムに転送し、一方で他のデータはデータが発生した場所でローカルで処理します。

SAP Dynamic Edge Processingは、アルゴリズム、同期アーキテクチャー、最適化されたデータベーステクノロジー、そしてデバイスコネクティビティのための機能と、オンボーディング、オフライン操作、データ量削減、ローカルアプリケーションプラットフォーム、即時レスポンス、ローカルストレージなどが組み合わさった製品です。

SAP Connected GoodsとSAP Dynamic Edge Processingをともに実装することで、エッジと中央のクラウドソリューション間のデータ処理を分散させることができ、さらにオペレーションの効率性を上げることができます。

SAP Dynamic Edge Processingを使用して入力データを分析し、エッジにおけるビジネスルールを実行して、即時のフォローアップアクションをトリガすることで、ネットワークのトラフィック量全体を削減し、SAP Connected Goodsで処理するために送信されるデータの品質を改善することができ、質の高い機器のモニタリングが可能になります。

以上

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP SEの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスから役員会議室、倉庫から店頭で、さらにデスクトップ環境からモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国345,000社の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。
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