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製品定義(Product Definition)の重要性とPLM(Product Lifecycle Management)動向(2002年6月)

 ここ1~2年の間にPLM(製品ライフサイクルマネージメント:Product Lifecycle Management)と言う言葉を製品設計の現場でも耳にしていることと思う。PLMとは全く新しい概念なのだろうか?それとも新しいツールなのか?何をしてくれるのだろうか?ビジネスの環境の変化やIT実装の進歩により、ビジネスソリューションは過去のポイントソリューションから企業全体、いや企業間含めてのソリューションへと進んでいる。様々な期待、また疑問があろう。ここではPLMについて動向、それを企業の現場で実践するための基本的事項で避けては通れない製品定義(Product Definition)や課題&推奨事項について述べる。(全文)

CIMdata 2001カンファレンス:Collaborative Engineering through the Supply Chainより

 製造業を取り巻くビジネス環境は大きく変わりつつある、いやもはや変わったと言ってよい。四半世紀前の生めや増やせの大量生産型のビジネスモデルは変わらざるを得ない。そこへ5年目くらい普及が始まったインターネットテクノロジーや新しいビジネスアプローチがビジネスモデルへの決定的な変革を招いている。しかし、これを冷静に考えてみると、何が変わったかである。よく言われる『モノつくりのこころ』が変わったか?変わっていないと断言する。所謂、QCDに裏付けられた売れる商品を出し、適正な利益を得ると言うことについては何ら変わり無い。しかし、それを実現する環境、プロセス、ならびに支援するテクノロジーなどビジネスモデルが変わったのである。(全文)

IPD(Integrated Product Design)について(日経CG、1999.7-9、『ビジュアル化に向かうPDMの新展開』より抜粋)

 コラボレーション環境の背景にあるIPDコンセプト:IPDは矛盾のない、そして正確な情報をもって製品開発チームを支援する環境であり、IPDは長年に渡ってつちかわれた諸々のデザイン・コンセプトを含んでおり、それらを活用している(図1:IPDアーキテクチャ)。IPD戦略や環境の導入は航空宇宙産業に留まらず、90年代の製造業におけるアジル環境に代表される新しいサプライ・チェーン環境における競争優位を獲得しようとする日本を含む世界の自動車、電子、通信、コンピュータ産業などで展開されている。(全文)

CALSの現状と動向(日経メカニカル、1996.6.24、no.483)

CALS化ないし企業のIT化に対するイネーブル・テクノロジーないしツールは既に手にすることは可能である。我が国の競争力再生に向けてまずは今使えるものを積極的に活用することは急務である。将来のイネーブル・テクノロジーないしツールは必ずその延長線上にある。(全文)

Agile Manufacturingにおける製品データ管理システム - Product Data Management System in Agile Manufacturing(日本機会学会、第73期通常総会講演会、先端技術フォーラム, April 1996)

 今日、日本の多くの製造業はバブル経済崩壊後の影響を受け、その後の企業再生・蘇生策と騒がれたビジネス・リエンジニアリング(BPR)もその効果を果たしてない。また、特に情報化戦略と言う意味でも米国に比較して遅れていることは否定出来ない。本稿ではAgile Manufacturingそのものが情報化戦略の産物であり、その実現に際しイネーブル・テクノロジーの一つである製品情報管理(PDM)システムがどう寄与するかを考察する。(全文)

製品データ管理(PDM)システムの最近の動向(日本機会学会FA部門、ニュースレター、March 1996)

 約5年前PDMシステムは日本に新しい言葉として登場した。その後、ユーザーの問題意識の明確化、ベンダーの製品の日本化努力、国産PDMシステムの登場など着実に普及が進んでいる。市販ツールによる導入も300サイト近くに達しユーザ事例が公表されるようになった。ここでは米国のPDM専業コンサルタントCIMdata社によるPDM先進国の欧米の調査データ(1994年末)とともにPDMシステムの動向と私見を述べたい。(全文)

(江澤 智、2013.5.10 改)


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