CIMdata 2016 PLM Market and Industry Forum - JAPAN 完了 (2016年5月13日)


CIMdata 2016 PLM Market and Industry Forum - JAPAN 完了
(
2016年5月13日)


 PLMソリューション&サービスプロバイダ様向けの業界フォーラム(ワールドシリーズ:米国、欧州、中国、並びに日本同時期開催)、皆さまのお陰を持ちまして無事実施することが出来ました。ここに心から皆さまのご出席を感謝申し上げます。

 四半世紀前に “PDM” として登場し、CADデータ管理やコンフィグレーションマネージメントなどへの適用を経て、ライフサイクルでの正確な製品情報の重要さは、環境への課題、製品の複雑さ&サプライチェーンの複雑さ、そして新たなマテリアルの対応へと今日のPLMを築け上げ、将来へと休むことなく進歩を続けております。

 デジタル技術の発展、身近にはPLM進展の中で、バーチャルとフィジカルの完全なる一致となる “デジタルツイン” も現実なものとして日常活動&行動の中に浸透し、生活の豊かさ・向上や地球規模での環境問題含めて効果を出しつつあります。製造業の経営者も “究極の現地・現物” と表現を頂くに至っております。折しも2015年から本年にかけて世界的な企業や日本の企業による所謂 “データ偽装” ということが大いに業界ひいては国民を震撼させました。このような反社会的行為は経営者&組織のモラルの問題であります。決して “デジタルツイン” の進展、PLMの発展を妨げるものでないと考えております。

 本年度のフォーラムは、“素材の世界:あらゆるモノ・コトを変える (t’s a Material(s) World: This Changes Everything) ” として、マテリアルの変化や3Dプリンティングでの製品ライフサイクル全体 (クローズドループ:循環経済を含む)  、アイディアエーション、設計、生産・製造、使用&保守・サービス、再生/再目的/廃棄などの変化と現状に触れ、イノベーション&製品開発プラットフォームとしてのPLMの方向性&課題とアイデアを共有いたしました。顧客の競争優位のためにソリューションプロバイダ及びサービスプロバイダにとって多くのビジネスチャンスがあると確信します。

 2015年度の日本のPLM業界は、自動車業界と装置組立産業&重工などを中心とする需要や企業インフラとしてのリフレッシュメント・プログラムで堅調さを維持させました。日本を含む世界の経済の為替変動や政治的要素で朝令暮改のような不安定さは基準 (Norm) であります。その上でのビジネス機会を模索する時代です。長年引きずった諸々の (戦後確立された) 仕組みの足枷への改革のために経営層&現場に於かれ改めてPLMアプローチを理解していただく、あるいはさせる必要をさらに感じております。

 本業界は皆さん含め正常進化をしており、これらの普及・使用努力は、高いレベルに立って、利用者の便益に成るようデリバリー努力が必要と考えます。 

 今後とも、よろしくご支援のほどをお願いし、お礼の挨拶といたします。

メタリンク株式会社(米国CIMdata社日本代表)代表取締役社長 江澤 智

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